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「“記憶を消してもう一度見たい”と思うアニメ」ランキング!3位「STEINS;GATE」、2位「ドラゴンボール」を抑えた1位は?【ファン200人に聞いた】

  • 2024.6.24
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写真:PIXTA

日本が世界に誇る“アニメ”は、国内だけではなく、海外でも高い人気を誇っています。
過去の名作から、放送中の人気作まで、数多くの作品が生み出されており、“神アニメ”と称されるアニメも存在しています。

自分好みの作品に出会い、見終わったあとの達成感と喪失感は、アニメ鑑賞とセットとも言えるでしょう。

そこで今回は、ファン200名を対象に「“記憶を消してもう一度見たい”と思うアニメは?」というアンケートを実施しました。
果たして、ファンが選ぶ「“記憶を消してもう一度見たい”と思うアニメ」は何か?気になる投票結果をランキング形式でご紹介します!

【第3位】STEINS;GATE(8票)

第3位に輝いたのは「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

『シュタインズ・ゲート』は、2011年に放送されたアニメシリーズで、同名のゲームを原作としています。

物語は、自称「狂気のマッドサイエンティスト」である岡部倫太郎(通称:オカリン)や、椎名まゆり(通称:まゆしぃ)、橋田至(通称:ダル)たちとともに、様々な発明に向けた実験を行っていました。

ある日、岡部は講義会場で天才少女の牧瀬紅莉栖と出会いますが、ラジ館の8階奥では血溜まりに倒れている紅莉栖を目撃。そのことを橋田へ携帯メールで報告しますが、直後、めまいに襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、さっき送信したはずのメールはなぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていました。

偶然タイムトラベル技術を発見した彼らは秋葉原の小さなラボで自作の「電話レンジ(仮)」を使い、様々な実験を行っていく中で、回避できない惨劇をどう解決していくのか…

伏線を回収しながら最終回に向かう展開はすごかったし、見返しても二回目の視聴じゃあの感動は味わえないし、ちょっと難解で理解するのが難しい話では合ったけれど、だからこそ記憶を消してもう一度見たいと思うアニメです。(30代・男性)
タイムリープ系の作品でなおかつ1話と最終話との繋がりが非常にきれいだったので記憶を消してもう一度見たいと思った。あとは凶真の「エル・プサイ・コングルゥ」のセリフを記憶を消した状態でもう一度聞きたいから。(20代・男性)
また新たな世界線として違う視点から楽しめそう。(50代・女性)

【第2位】ドラゴンボール(14票)

第2位に輝いたのは、「ドラゴンボール

『ドラゴンボール』は、鳥山明による日本の漫画作品で、1984年から1995年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載されました。
1986年にアニメ化されると、「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」「ドラゴンボール改」「ドラゴンボール超」「ドラゴンボールDAIMA」(2024年秋放送開始予定)など、アニメオリジナルのストーリーも人気が高い作品です。

悟空は、幼少期に天真爛漫な性格で、人並外れた力を持つサイヤ人という種族の一員であることが後に判明します。彼は、ブルマやクリリン、亀仙人、ピッコロなど、様々な仲間や敵と出会いながら成長し、強敵との戦いを繰り広げます。物語は、冒険とバトルを中心に展開し、サイヤ人編、フリーザ編、セル編、魔人ブウ編など、数々の壮大なエピソードが続きます。

あの鳥山明の最高傑作で何度見ても面白いアニメで一番最初に見た時のインプレッションを思い出せないぐらいなので、もう一度記憶を消した状態で見てみたいと本当に思う作品だからです。(30代・男性)
作者の独特のタッチや世界観をもう一度新鮮な感じで味わいたいから。かわいくもあり、かっこよくもあり、おもしろくもある、稀有なアニメだから。(30代・男性)
悟空と共に成長していったといっても過言でないから。魅力があり個性的なキャラクターたちのドキドキワクワクの物語をまっさらな状態で見てみたいから。(40代・男性)

【第1位】進撃の巨人(15票)

栄えある第1位に輝いたのは「進撃の巨人」でした!

『進撃の巨人』は、諫山創による日本の漫画作品で、2009年から2021年にかけて漫画が連載されていました。
当初から人気の高い作品でしたが、2013年にアニメ化されると、さらに人気になり、2014年4月に発売された13巻は、講談社史上最高となる初版275万部を記録するなど、一大ムーブを巻き起こしました。

物語は、巨大な壁の中で生き延びる人類は、巨人の恐怖に怯えながらも、壁の中で安全に過ごしていました。しかし、突如現れた超大型の巨人と、鎧の巨人に壁が破壊されてしまいます。主人公エレン・イェーガーは、瓦礫の下敷きになった母親を救えず、眼の前で巨人によって殺され、巨人を全滅させることを誓います。

エレンは、幼なじみのミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルトと共に調査兵団に入団し、巨人との戦いに身を投じますが、次第に、巨人の正体や人類の歴史に隠された驚くべき真実に直面していきます。

伏線回収がすごく、キャラクターの個性が強いところがおもしろい。(20代・女性)
張り巡らされた伏線の回収や細かい描写のチェックなど2回目以降の視聴だからこそ楽しめる部分はありますが、初回に感じた先の見えないワクワク感と緊張感は二度と味わえないから。この壮大な物語が、ひとりの漫画家の頭の中から生まれたのかと思うとひたすらに感心します。(40代・女性)
あの序盤の衝撃や恐怖。そして中盤、終盤と進むにつれて明かされてゆく真実。すべてが完成された作品であり、できることならもう一度、何も知らない状態で見たいと思うから。(20代・男性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
調査対象:全国の10代~70代
有効回答数:200

※記載している回答は原文ママ