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ワンピースで一番好きなのは…?「イーストブルー編」を抑えた第1位は?【ファン200人に聞いた】

  • 2024.6.22
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※本記事は、一部ネタバレを含みます

『ワンピース』は、1997年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、国内外で非常に高い人気を誇り、2021年には漫画が連載1000話を突破し、アニメも長寿番組として続いています。

ワンピースでは、ルフィの生まれ故郷イーストブルーに始まり、各島ごとに強敵を倒し国を救ったり、仲間が増えたりしていきますが、〇〇編として一区切りでストーリーが進行していきます。

今回は、ファン200名を対象に「ワンピースで最も好きなストーリーは?」というアンケートを実施しました。なお、"最強"の定義は、投票に委ねていることをお含みおきください。

果たして、ファンが選ぶ「最も好きなストーリー」はなにか?気になる投票結果をランキング形式でご紹介します!

【第3位】マリンフォード頂上戦争編(26票)

第3位に輝いたのは「マリンフォード頂上戦争編」。

ルフィの義兄弟であり、海賊王ゴール・D・ロジャーの息子である、ポートガス・D・エースの処刑を巡る壮大な戦争を描いたエピソードです。
エースを救うため、ルフィはインペルダウンから仲間たちとともに海軍本部マリンフォードへ突入します。そこでは、白ひげ海賊団と海軍が激突し、壮絶な戦いが繰り広げられます。エースを救おうとするルフィの奮闘や、白ひげの最後の戦い、そして数々の犠牲が描かれ、物語の重要な転換点となる感動的なエピソードです。

見ていて感情の浮き沈みが激しくてドキドキするし、家族、仲間の絆がとても感じられる回だからです。(30代・女性)
エースの最期はもちろん、海軍のガープがエースの傍に居ながら何も出来ずにただ見守るしか出来なかった事が何よりも感動した(20代・女性)
ワンピースの歴史上、一番悲しく、そして一番壮絶な戦いだったから。(20代・男性)

【第2位】イーストブルー編(30票)

第2位に輝いたのは、「イーストブルー編」。

物語の冒頭から始まる最初の大きなエピソードで、主人公モンキー・D・ルフィが海賊王を目指し冒険の旅に出る過程を描いています。この編では、ルフィが最初の仲間となる剣士ロロノア・ゾロ、狙撃手ウソップ、航海士ナミ、料理人サンジと出会い、彼らとともに「麦わらの一味」を結成します。

仲間になっていった彼らは、それぞれ悲しい過去や夢を持ち、オレンジの町、バラティエ、アーロンパークなど、さまざまな場所で激戦を繰り広げます。この編は、仲間たちの絆が深まり、ルフィの海賊としての第一歩が描かれる重要なエピソードです。

ゾロやナミなど主要なキャラクターと出逢う大切なストーリーだから。(20代・女性)
ゼフとサンジの別れのシーンが最高に泣けるからです。今まで散々苦楽を共にしたゼフに、最後の最後にサンジが素直に感謝を述べる。号泣しているサンジの涙が美しく、ゼフからの風邪引くなよというセリフも感動ものです。(30代・女性)
仲間が増えていく過程がワクワクするからです。特にナミが本心を見せて、ルフィに助けを求めるシーンが好きです。(30代・女性)

【第1位】アラバスタ編(62票)

栄えある第1位に輝いたのは主人公「アラバスタ編」でした!

グランドラインでの冒険の一つで、麦わらの一味がアラバスタ王国を救うために奮闘するエピソードです。
アラバスタは、王女ネフェルタリ・ビビの故郷であり、反乱軍と王国軍の内戦が勃発しています。ビビは、内戦の背後で暗躍する秘密結社バロックワークスとそのリーダー、クロコダイルを倒すため、ルフィたちに助けを求めます。

ルフィたちは、クロコダイルの野望を阻止するためにアラバスタに向かい、バロックワークスの幹部たちと激戦を繰り広げ、最終的にルフィがクロコダイルを倒すことで王国に平和を取り戻します。
この編は、仲間との絆や正義のために戦う姿が描かれ、ビビとの別れや新たな仲間ニコ・ロビンの加入など、感動的なシーンが多く含まれています。

個人的にワンピース史上最高でこれ以上のストーリーはないと思っています。仲間との出会い、別れの描写がとても美しいと思います。(30代・女性)
クロコダイル、ロビンと言った今でも冒険の重要人物が登場したし、ビビに対して突き上げた腕にかかれた×仲間の印かっこ良すぎます。(40代・男性)
麦わら海賊団とビビの絆が現れた腕を上げるシーンが感動した。海賊と一国の王女という違う立場でも、共に戦った仲間と絆を表す印は深い意味が込められているのだと思った。(30代・女性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
調査対象:全国の10代~70代
有効回答数:200

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