占い師が教える！運気からも好かれる開運の方角と色の関係

方角は風水をはじめ、さまざまな占いで重視されています。そして、それぞれの方角には対応する色が存在しているのです。この方角と色の組み合わせは、四聖獣という神様で表されることもあります。方角と色の関係性について、ここで簡単に解説しましょう。

四聖獣とは

四聖獣あるいは四神と呼ばれているものは、東西南北の方角を守護する神様です。青龍、白虎、朱雀、玄武と呼ばれる神様で、聞き馴染みのある人もいるかもしれませんね。もともとは中国の神話に出てくる神様なのですが、風水をはじめ、さまざまな占いで重視されています。実はそれぞれの神様が守護している方角とその神様の名前についている色が対応関係にあるのです。

開運をもたらす方角と色

東と青

東を守護する神様は青龍です。東は太陽が昇る方角でもあり、強いパワーを秘めた方角だといわれています。決断力や成長する力などの象徴です。東と関連づけられる色である青は、仕事や勉学を表す色。そのため東側に作業机や青い色の物を置くと、夢や目標に向かって頑張れるようになるといわれています。

西と白

西を守っているのは白虎です。この方角は、財産と関連が強いとされています。白虎が表している白という色は、宝物のきらびやかなさまを示してもいるのです。純粋さを表す白ではなく、金属の光沢を表す色だと思ってください。金運アップには欠かせない方角と色で、部屋の西側に白い物を置くことでお金に恵まれやすくなります。

南と赤

南を守っているのは朱雀です。この方角は太陽や火を象徴していて、朱雀も燃えるような羽を持つ鳥の姿で描かれます。情熱を表す方角と色ですから、南に赤い物を置くことで行動に弾みをつけられるでしょう。また生命力や愛情を表す色でもありますから、恋愛運や健康運も左右します。ただし赤はとてもパワーの強い色ですから、赤い物ばかりにならないよう注意してください。

北と黒

北を守護しているのは、玄武という亀の姿をした神様です。「玄」には黒という意味があり、そして黒は何かを隠す色とされています。いい運気をとどめたり、財を貯えたりすることに加護のある方角と色だと考えていいでしょう。余計な出費を抑えたい時などは、北側に置いた黒い箱に財布を収めておくといいですよ。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。