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元ホステスが見てきた「男性ウケのいい人」が使う“謙遜ワード”

  • 2024.7.6
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出典:PIXTA

自信があることはとても素敵なこと。しかし自信と傲慢は表裏一体な部分があります。傲慢だと思われてしまうのは、嬉しいことではありません。

今回は男性だけでなく、多くの女性から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、「男性ウケのいい人」が使う”謙遜ワード”を紹介します。

「男性ウケのいい人」が使う”謙遜ワード”とは?

極端に自信過剰だったり、自信がなさすぎたりするのは、どちらも正解とは言いにくいです。芯を持っていながらも謙遜できる女性こそ、周囲からの人気が高くなるのではないでしょうか。

「男性ウケのいい人」が使う”謙遜ワード”とは「最初に『ありがとう』」「自分を落とすのではなく、相手を持ち上げる」「自分を認めている」がポイント。それぞれ見ていきましょう。

最初に『ありがとう』

「きれいですね」「手際がいいね」などと褒められたとき、「私なんて…」「全然そんなことないです!」と否定していませんか?

謙遜と自分を卑下するのはまったくの別物。まずは「お褒めいただきありがとうございます」と言える人を目指しましょう。

人を褒めたとき、過剰に卑下されると、逆に相手に気を遣わせてしまうことも。何か褒めてもらった時に最初の一言目に「ありがとう」と言える人は、自立しているうえで謙遜できる素敵な人だと思われやすいでしょう。

自分を落とすのではなく、相手を持ち上げる

よく謙遜を捉え違えていて、やたらと自分を落とす自虐的な発言をする人を見かけます。そういった対応は実は、誰も気持ちいいと感じるものではありません。

「私なんかが…」と自分を落とすのではなく、「おしゃれな○○さんに褒められて嬉しいです!」「仕事ができる○○さんに言われると励みになります」というような形で、相手を持ち上げる言葉に変換するのが、吉。そうすることで双方が気分よく過ごせること、間違いなしです。

自分を認めている

何でもかんでも謙遜したり、反対に自信過剰過ぎたりするのは、あまりいただけません。お褒めの言葉をいただいたときには、自分の頑張りを認めてあげることが、相手の言葉を丁寧に受け取ることにつながります。

たとえば仕事について褒められたとき「注力していた案件なので自信になりました」と伝えたり、外見を褒められたとき「実はもともとコンプレックスで、ケアを頑張っていたので、成果が出て嬉しいです」など、相手が気がついてくれた自分の一面を素直に認めましょう。そうすれば相手は「この子のことをもっと知りたい」「努力家なんだな」とより気にかけてくれるようきっかけになるでしょう。

まとめ

「男性ウケのいい人」が使う”謙遜ワード”のポイントは3つ。

  • 最初に『ありがとう』
  • 自分を落とすのではなく、相手を持ち上げる
  • 自分を認めている

会話相手とあなた自身、双方が気持ちよく過ごせる話術を身につけられるといいですね。

 

※記事内の画像はイメージです



ライター:Chika
18~23歳まで5年間、中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。
くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。