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運転中の男性「コレなんだろう」 標識に「女性に見えた」「実家にあった」

  • 2024.6.6

目的地・通過地の方面や方向をわかりやすく案内してくれる道路の案内標識。車を運転しているときはもちろん、歩いているときもだいたいの方向がわかり、便利ですよね。

乗用車での旅を愛好するカタヤマ(@kata104)さんが、山形県米沢市で見かけた道路案内標識をX(旧Twitter)に投稿すると、「確かにアレみたい」「実家にあった」と、そのユニークさに注目が集まっています。

話題の標識が、こちら!

Twitterの名前とともに去っていったあの青い鳥…!

のようにも見えますが、こちらの標識に描かれているのは、米沢市の伝統工芸品である笹野一刀彫の「お鷹ぽっぽ」です。

米沢藩主であった上杉鷹山が、農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことをきっかけとして広まり、「禄高を増す」縁起ものとして、さらに魔除けとして親しまれている木彫玩具。

青と白というカラーリングのため、さらに「Twitterのあの青い鳥」っぽさが出ているのかもしれません。地元の方だけではなく、初めて見たという方も親近感を覚えるのではないでしょうか。

「実家にあった」「確かにTwitter」

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出典:カタヤマ(@kata104)さん

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

クスッとしてしまった
お鷹ぽっぽさん(一刀彫)
アマビエ?
米沢だから笹野一刀彫が描かれた青看板なんですね!
でもホント、どちらかというと旧Twitterの鳥さんみたいに見えますね…!!
お鷹ポッポやな!
知ってる人は知ってるけど青ベースだとついった鳥に見えるね確かに
お鷹ぽっぽ。一刀彫
修学旅行のお土産に買った〜
実家にあったな。 ばあちゃんの旅土産で。

地元の方にはお馴染みのお鷹ぽっぽ。

「Twitterのあの青い鳥」が恋しくなった方は、米沢市までドライブするのもいいかもしれませんね!



取材協力:カタヤマ(@kata104)さん