1. トップ
  2. 「すごすぎ…」松村北斗の"リアルすぎる演技"にネットが騒然...ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第1話

「すごすぎ…」松村北斗の"リアルすぎる演技"にネットが騒然...ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第1話

  • 2024.7.16

松本若菜さんが主演を務め、SixTONES・松村北斗さんが主人公の後輩を演じる、火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』がTBS系で火曜日よる10時から放送開始しています。7月9日に放送された第1話では、西園寺さんはもちろん、初めてシングルファーザー役に挑戦する松村さんの人間味あふれる演技がSNSで注目を集めていた。

楠見は人間味あふれたキャラ? 思わずこぼれた涙にSNS「もらい泣き」

家事を一切しない38歳独身女性・西園寺一妃(松本)は、自身が手掛ける家事アプリが好評で、一軒家も購入するなど公私ともに充実した日々を送っていた。そんななか、職場にアメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直(松村北斗)がやってくる。初対面から、無愛想で無表情、理詰めでアプリにダメ出し、協調性も見られない楠見にSNSでは「感じ悪いwww」「塩対応」との声が続出。

undefined
火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第1話より (C)TBS

だが、楠見はまじめで素直な仕事がデキる男だった。楠見のマンションが火事になった時に、西園寺さんが偶然居合わせ彼を心配する。しかし、そっけない態度を取ってしまった楠見ですが、「ワタワタしていて…」と後ほど西園寺さんに詫びる。SNSでは、「ワタワタしててもとことん顔に出ない系男子」「無愛想だけど、ちゃんと謝る優しい人」との声があふれる。楠見の人間味あふれる一面が垣間見え、思わずクスッとしてしまった西園寺さんに共感させられた。

そんな楠見はなんと4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーだった。住む所が見つからず、育児に仕事に奮闘し、風邪までこじらせている楠見を放っておけない西園寺さんは、自宅の賃貸用の部屋を使ってもらうことに。迷惑をかけまいと部屋を出ていこうとする楠見を誘って、西園寺さんは庭でBBQを提案!

ルカは、亡き母・瑠衣(松井愛莉)が茄子を丸ごと焼くことを思い出し、「ママは楽しいからだって」と楠見に伝える。ルカの言葉を聞いて、楠見の目から涙が…。目の前の日々に追われ、亡き妻を悼むことすらできずにいた楠見の涙に胸が締め付けられ、SNSでは「号泣した」「もらい泣き」という声であふれていた。

undefined
火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第1話より (C)TBS

最悪な第一印象を覆すかのように、SNSでは「その不器用さが良い」「人間味のある頑張り屋」と楠見のキャラクターに好感をもつ声が続出。楠見を演じる松村さんに「泣き方がすごすぎ…」「泣く時の視線の動かし方がリアル」「没入させられる」「役にハマってる。良い!」と演技力に衝撃が走った。

松本若菜が演じる西園寺さんが「かっこいい!」

妻の死を悲しむこともできずに不器用なりに頑張るも自分を責めてしまう楠見に、「ダメでもいいんだよ! ダメでもダメじゃないんだよ!」「悲しむ時間もない生活の方がもっともっとダメだよ」と言い、自宅に住まわせることにした西園寺さん。そんな松本さんが演じる西園寺さんに対して、SNSでは「カッコいい」「男前」「キャラがマッチしてる」との声が続出。西園寺さんと楠見に対しても、「凸凹というか相反する2人すぎて良い」「自然な演技にハマりそう」という声が寄せられていた。

undefined
火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第1話より (C)TBS

また、西園寺さんと楠見が働く職場の雰囲気も温かく、津田健次郎演じる料理系YouTuber・カズト横井のクセ強なお料理動画もインパクト大で、SNSでは「みんな愛おしい」「みんなかわいい」「登場人物みんな好き…」との声も。初回からクスッと笑えて、思わず泣けた第1話。次回以降の展開にも期待が高まる。


TBS系 『西園寺さんは家事をしない』 毎週火曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です