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『三丁目の夕日』『永遠の0』が1位じゃない!"泣ける映画"ランキング!輝いた第1位に…「ガッツリ泣ける」「忘れられない」

  • 2024.6.16

思いっきり涙を流すと、何だか少しスッキリすることってありませんか?少しリフレッシュしたいときは、笑える映画も良いけれど、泣ける映画を見て“涙活”するのもおすすめです。

そこで今回は、全国の203名に「涙なしでは観られない“泣ける映画”」についてアンケートを実施!ボロボロ泣ける名作日本映画をご紹介します。ラブストーリーから家族との絆をテーマにしたもの、戦争を扱ったものまでさまざまな作品がランクインする中、見事1位に輝いた作品は…?!それでは、早速TOP3をご紹介します!

第3位 ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)(27票)

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(C)SANKEI

27票を獲得した『ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)』が3位にランクイン!昭和33年、東京タワー建設中だった東京を舞台にした本作は、今もなお続く“昭和レトロブーム”の火付け役としても知られ、第29回 日本アカデミー賞12部門で最優秀賞を受賞する大ヒットを記録しました。

小説家志望の主人公・茶川竜之介と実の母親に捨てられた孤児・古行淳之介がひょんなことから一緒に住むようになり、次第に家族となっていく。一人の男の成長と家族の絆、新しい家族のかたちを描く感動作です。

子どもだった頃のことを思い出し、懐かしさを感じる街並みとあたたかいストーリーに涙がこぼれました。(47歳/女性)
昭和の人々とのつながりがすごく良く表現されているので、忘れていた気持ちを思い出させてくれる。(39歳/女性)
コメディあり、家族の温かさありで、見るとあったかい気持ちになる。(31歳/男性)
この作品は昭和の時代を舞台にしているので見ていると懐かしく感じます。ドクターコトーでもお馴染みの吉岡さんや堤真一さんなど好きな俳優さんが出演していて、特にラストでは涙がボロボロこぼれる泣ける映画だと思います。(61歳/男性)

第2位 永遠の0(2013年)(30票)

第2位にランクインしたのは、累計発行数500万部を突破した人気小説を実写化した『永遠の0(2013)』。岡田准一さんが主演を務めたことでも話題になりました。

現代の青年・佐伯健太郎(三浦春馬)と姉の慶子(吹石一恵)が、特攻で戦死した実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の人生をたどりながらストーリーが展開されます。凄腕のパイロットでありながら、生きて帰ることにこだわり続けていた祖父。そんな祖父はなぜ特攻を選んだのか、平和の大切さや家族愛を教えてくれる作品です。

これは泣きます!(40歳/男性)
実際に戦争に行った人はたくさんいた訳で、その中にこういう方がいたかもと見ていたら、泣かずにはいられない。(40歳/女性)
戦争を描いていて、当時の彼らの心情を思うと泣けてくるし、この時代を礎に今があるんだと考えるとまた泣けてきます。(37歳/女性)
私たちの世代は戦争を知りません。日本を守るために自分を犠牲にして戦った方たちがいたことや平和は当たり前に存在するものではないこと 。心が痛み忘れられない映画です。(50歳/女性)

第1位 世界の中心で、愛を叫ぶ(2004年)(53票)

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栄えある1位に輝いたのは、長澤まさみさん、森山未來さんの出世作で至極のラブストーリーとしても名高い『世界の中心で、愛を叫ぶ(2004)』!ベストセラー小説を実写映画化したこちらの作品は、日本中に“セカチュー”ブームを巻き起こしました。

主人公・朔太郎と高校時代の恋人で白血病を患うアキとの初々しくも切ない恋模様に胸が締め付けられること間違いなし。恋人や家族との時間を大切にしたくなる、「泣ける映画」の代名詞です。

泣けるポイントがクライマックスだけとかじゃなく、かなり頻繁に泣かせにくる映画だと思うから。青春や家族、恋愛、病気とか色々なテーマが絡み合っていて、感情移入しやすい。(34歳/女性)
人生の長さと愛の深さの関係性を考えさせられる作品。2人のキラキラした青春がその後の病魔との対比で輝いて見えた。(38歳/男性)
感動作!と言われるとちょっと引いてしまって、最初はちょっと穿った目で見ました。ですが実際に見ると本当に涙なしでは見られなくて、ガッツリ泣いてしまいました。(33歳/男性)
1番に思い浮かびました。抱きしめながら助けてください!と叫ぶシーンは忘れられません(35歳/女性)

ランクインを逃したものの、後世に残したい名作たち

この3作品以外にも、アンケートでは「泣いた!」との感想が溢れる名作がたくさんありました。そこで最後に、惜しくもランクインを逃してしまった作品をご紹介します!

いま、会いにゆきます(2004年)(22票)

もう会えないけど愛しさがフラッシュバッグする想い出の日々がたまらなく切ない。(40歳/女性)

君の膵臓をたべたい(2017年)(22票)

最後が想像もしていない展開でとても衝撃的で泣けた。(42歳/女性)

泣ける日本映画で“涙活”しよう

涙なしでは観れない名作日本映画ランキングを紹介しました。涙を流すと意外とスッキリするもの。気分をリフレッシュしたいときは、心があたたかくなる泣ける映画をチェックしてみてくださいね。


※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年6月10日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:203名