『松本まりか』『小沢真珠』を抑えた！“悪女役がハマりすぎている”女優ランキング！圧倒的1位に…「怖すぎる」「とても似合う」

ドラマや映画作品において、ストーリーにインパクトを与えるために欠かせない“悪女役”の存在。話題となった作品には、必ずといっていいほど悪女役が存在感を発揮しています。

そこで今回は、全国229名の男女にアンケートを実施し、「悪女役がハマりすぎている」と聞いて思い浮かぶ女優さんを選んでもらいました。あなたの記憶に残っている名演技を生んだ女優さんがランクインしているかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

第3位松本まりか（35票）

第3位にランクインしたのは、『ホリデイラブ』や『竜の道二つの顔の復讐者』で悪女役を演じた松本まりかさんです。

2018年にテレビ朝日系列で放送された『ホリデイラブ』では、清楚なルックスや柔らかい雰囲気からは想像できないほどの狂気的でミステリアスな演技でお茶の間に大きなインパクトを与えました。彼女特有のキュートで艶のある声質も、悪女役のゾクゾク感を際立たせています。

悪女役をやると視聴者が本当に嫌な気持ちになったり、怖くなったりするほど。それがクセになるし、心に強く残ります。まりかさんの演技は一度見ると簡単には忘れられません。（34歳 / 女性）

主人公のカップルの間に割って入る役をやらせたら天下一品です。（53歳 / 男性）

ホリデイラブでの不倫相手役すばらしかったです！きれいなお顔に見合わない危ない演技でした。（35歳 / 女性）

36票を集めて第2位にランクインしたのは、『牡丹と薔薇』や『悪女のすべて』で悪女役を演じた小沢真珠さん。

小沢さんに悪女役のイメージを決定付けたのが、2004年にフジテレビ系列で放送された昼ドラ『牡丹と薔薇』です。姉を執拗にいじめる香世役を演じた小沢さんは、名台詞「役立たずのブタ！」や、“牛革の財布ステーキ”を振る舞うシーンが話題を集め、「ボタバラ旋風」と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。

そのインパクトの強さから、放送から20年が経った今も“悪女役といえば小沢真珠さん”というイメージを持つ方が多いようです。

昼ドラの女王（悪役）だと思います。大胆なシナリオにも堂々とした態度で演技されているところが素晴らしいです。（52歳 / 女性）

もう随分前のドラマだけど牡丹と薔薇での演技が衝撃的で、今でも悪女のイメージが抜けない。（39歳 / 女性）

悪女と言えば小沢真珠さんが思いつく。怖い顔の表情から口調まで、悪女に徹する演技がうまいです。（54歳 / 女性）

2位以下に圧倒的な差をつけて第1位に輝いたのは、『ラスト♡シンデレラ』『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』『ファーストクラス』など、数々の作品で悪女役を演じた菜々緒さん。

元々モデル活動をされていた菜々緒さんを女優として一躍有名にしたのが、2015年にフジテレビ系列で放送された『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』です。悪女・橘カラ役の主役を食うような鬼気迫る演技は、多くの視聴者を釘付けにしました、

現在はクールでキリッとした顔立ちと圧倒的なオーラで、彼女にしか演じられない“冷酷系悪女”のポジションを確立しています。

キレイめな顔、キツめの目、前髪なしの黒髪ストレート、濃いリップ、高身長でスタイル抜群など、すべてにおいてザ・悪役というイメージ。初めて悪役のドラマを見た時、この人は怖すぎると思ったから（27歳 / 女性）

眼光鋭くスタイルが良い。悪役がとても似合います。セリフにも重みがある。笑顔も悪い顔ができて凄い。（37歳 / 女性）

ドSな雰囲気が悪役ピッタリ（35歳 / 女性）

オーマイボスで上司役を演じていましたが、その時の圧倒感がすごく、怖いと感じたからです。（24歳 / 女性）

TOP3には入らなかったものの、さまざまな作品で怪演を残した女優たちはまだまだいます！

高岡早紀（29票）

小悪魔的雰囲気があり、尚且つ役柄での表情がすごくミステリアスだから。あまりに自然で演技とは思えないほど。高岡早紀さんが出演する…と聞くと、え？もしかしてホラー系？と思ってしまうことが多い。（36歳 / 女性）

沢尻エリカ（19票）

元々演技力が高いし目付きを変えると、恐ろしい悪女に変貌する。悪女を地で行ける感じがする。（64歳 / 女性）

もう一度出演作品を見直したくなる女優さんばかりでしたね！彼女たちの新たな作品にも期待が高まります。

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（選択式）
調査実施日：2024年06月20日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：229名