「逸材がいた」アイドルファン絶賛の“訳ありアイドル”がデビューをかけて対決！“負けたら即脱落”バトルに涙の嵐

挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスの場をつくるため、朝倉未来プロデュースのアイドルオーディション番組『Dark Idol』。多数の応募から40人の最終候補生が決定し、最終オーディションがはじまりました。まずは、観客と審査員が第一印象のみで投票し、1位から40位までの“ファーストランキング”が決定！オーディション史上初？アイドルファンが直接審査しています。そして、ランキング上位と下位でタイマン対決し、負けたら脱落といういきなり過酷なオーディションがスタートします。

“このアイドルを応援できるか”アイドルファンがリアルなジャッジ！

朝倉未来プロデュースの訳あり女性のためのアイドルオーディションがついに本格始動。挫折の経験や訳ありなど、“Dark”な女性たちが、もう一度チャンスを掴むこの企画。多数の応募から最終候補生40名が決定し、会場に登場します。

会場にいる150人のオーディエンスは、全員がアイドルファン。オーディション史上初めてではないかと言われている、アイドルファンの投票でオーディションを進めていきます。朝倉さんいわく、普段からいろんなアイドルを応援している人だからこそ「どんな人が売れるか視点がしっかりしている」とのこと。

採点基準はいたってシンプルで、「このアイドルたちを応援できるか？」という視点で審査してもらいます。いかにアイドルファンの心を掴めるかが重要です。最終候補生40名の顔ぶれを見たアイドルファンからは、「逸材がいた」「みんな可愛い」「惹かれる子もいた」などの声があがりました。

オーディションの最初のステージは、“タイマンバトル”です。あらかじめ、審査員とオーディエンスに候補生の第一印象のみで投票してもらい、最初の1位から40位までランキングは決まっています。ランキング上位vsランキング下位で、ダンス・歌唱・フリーアピールの対決！第1印象で下位であっても、上位に勝つことができる、まさに下剋上バトル。もし負けたら即座に終了……。いきなり厳しいバトルがはじまります。

40位からの下剋上！1位の帰国子女に挑む元大手事務所所属アイドル

タイマンバトル最初のカードは、アイドルファンが決めたランキング1位の青山舞莉さんと40位の彩紋めいさんです。審査員は、朝倉未来さん、ダンサー・振付師の周平さん、音楽プロデューサーの松隈ケンタさん、元AKB48総監督の横山由依さんの4名とアイドルファンであるオーディエンスの皆さん。

1位の青山さんは、シンガポールとインドネシアで育つ帰国子女で、日本語より英語の方が得意なこともあり、帰国後生きづらさなどを感じていました。芸能活動や一流大学に進学するも「誇りを持てることが1つもない」と話します。同じ2ヶ国語を話すBLACKPINKのジェニーさんに憧れる青山さんは、「帰国子女でも母国の代表として認められる」ようなアイドルになりたいと応募したそうです。

一方40位の彩紋さんは、大手事務所に所属するアイドルでしたが、事務所の方針に納得いかず反発して退所した過去をもちます。「あの時言われたことは、必要だった」と後悔しているそう。40位というランキングには納得していないようで「10位以上に入ると思っていた」「可愛いから」と自信満々の彩紋さん。 “可愛い・愛嬌・元気・ポジティブ”という彩紋さんの思うアイドルの定義に自分はすべて当てはまっていると考えており、「私がアイドルになれなかったら誰がなるのかな」 と豪語しています。

最初の音楽バトルでは、1位の青山さんがNiziUの楽曲を披露しており、堪能な英語が印象的。40位の彩紋さんは、新しい学校のリーダーズの楽曲を選び、時折オーディエンスに向けてアイコンタクトや手を伸ばすなど、自信満々に披露しています。

お互いダンスとフリーアピールを経て、いよいよ審査員とオーディエンスによるジャッジの時間です。4人の審査員は、青山さんと彩紋さんそれぞれ2人ずつ表を入れ、互角の争いに…！オーディエンスがもつ青と赤のサイリウムの数で結果が決まります。

敗退したら、ここで終了。1票が人生を大きく変えるといっても過言ではありません。帰国子女の青山さん、1位として勝利を手にするのか、それとも彩紋さんが40位からの逆転を成功させるのでしょうかー？目が離せません！

Dark Idol
＃1 Dark Idol ついに開幕！いきなり半数が脱落するタイマンバトル
［配信日時］2024年6月20日放送
［出演者］朝倉未来、AI、峯岸みなみ、ぺこぱ 松陰寺太勇、ぺこぱ シュウペイ、横山由依、松隈ケンタ、周平
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1927_s1_p101
格闘家・朝倉未来が発起人、挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援する「Dark Idol」オーディション
オーディエンス150人が見守る中、ステージに立つ候補生たち。まずは第一印象で順位が決まり、そこから上位と下位でのタイマンバトルへ。60秒のパフォーマンス一発勝負！負ければ即敗退の厳しい闘いが幕を開ける！

---

※記事内の情報は執筆時点の情報です