煉獄さんが無惨を倒す足がかりに？『鬼滅の刃』第6話「心を燃やせ」で炭治郎が覚醒→「泣ける」SNSも感動の嵐

「鬼滅の刃」柱稽古編の第6話では、主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）と我妻善逸（あがつまぜんいつ）が岩柱・悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）の稽古へ。滝行、丸太担ぎ、岩を押すというシンプルながらも過酷すぎる訓練が待っていました。一足先に修行をしていた嘴平伊之助（はしびらいのすけ）に加え、久しぶりに鬼殺隊の先輩である村田さんも登場し、Xでは「村田さん」がトレンド入り！
煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅうろう）の名台詞や不死川玄弥（しなずがわげんや）との友情など今回も感動的な場面が盛りだくさん！一方、不穏な展開を予感する鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）の動きにも注目です。

「村田さん」「悲鳴嶼さん」「玄弥くん」関連ワードが続々トレンド入り

第6話の放送でも、「悲鳴嶼さん」「玄弥くん」など関連ワードがXで次々にトレンド入りしていますが、なかでも注目すべきワードは、「村田さん」。村田さんとは、『竈門炭治郎 立志編 那田蜘蛛山編』で初登場した鬼殺隊の一員で、炭治郎や善逸たちにとって先輩隊士です。滝行の冷たさに凍える炭治郎や善逸に「岩にくっつけ…あったかいぞ」「お前もあの猪もスゲえよ」などアドバイスや励ましをくれる優しい一面をもちます。

善逸達よりも先に悲鳴嶼さんの修行入りしたこと、過酷で途中で離脱する隊士たちが続出するなか、10日間修行に耐えていること、滝行をクリアし丸太の訓練に進むことで、“村田さん最強説”が囁かれました。柱でもなく、強い鬼である十二鬼月（じゅうにきづき）を倒すメインキャラクターでもないのですが、SNSでは、「モブ隊士の中で最強」「トップクラス」と話題沸騰！炭治郎が修行中、今際の際に、伊之助や善逸よりも村田さんをメインに思い出すほどの信頼感ある存在です。

「心を燃やせ」煉獄さんの言葉で炭治郎が覚醒

大きな岩を運ぶ修行は、炭治郎にとってなかなかクリアできない難関で、6日経っても岩を動かせません。悩む炭治郎のもとに玄弥が現れます。「集中を極限に高めるために、あらかじめ決めておいた動作をする」と、玄弥は“反復動作”についてアドバイスします。さらに、感情を高ぶらせることが効果的とのこと。

炭治郎は、自身の“反復動作”として家族の顔を思い出します。そして、煉獄さんの最期である無限列車編の情景をイメージ。「心を燃やせ」という言葉とともに炭治郎の胸に炎が出現します。「煉獄さんや…」「泣ける」「私も胸が熱くなった」「炭治郎の中で煉獄さんが生きてる」とSNSも感動の嵐！玄弥のアドバイスと煉獄さんの言葉のおかげで、炭治郎は反復動作を習得し、極限の集中状態を自らコントロールして作れるようになりました。

鬼舞辻無惨が動き出す…？「怖すぎる」不穏な予感！

炭治郎の成長や隊士たちや柱たちの絆が深まる様子などで、心温まる柱稽古。その一方で、鬼舞辻無惨は側近である女の鬼、鳴女（なきめ）に鬼殺隊の居場所を探らせています。鳴女は、探知探査の血鬼術で「肆」と書かれた眼球のような密偵を操り、鬼殺隊を尾行。

「禰豆子も産屋敷ももうすぐ見つかる」「お前はどんな姿をしているかな産屋敷」など、まもなく産屋敷耀哉（うぶやしきかがや）と無惨が顔を合わせるのではと感じさせる発言も飛び出し…？「とうとう無惨がすぐそこまで…」「怖すぎる」と不穏な空気感にSNSでも恐怖が走ります。柱稽古編も残りあと2話。今後の展開から目が離せません！

「鬼滅の刃」柱稽古編
ABEMAにて毎週月曜夜0時より最新話を無料放送。
放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。
［番組URL］https://abema.tv/video/title/26-75
【(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable】

---

※記事内の情報は執筆時点の情報です