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コンビニで…店員「お釣りの300円です」客「お釣りはいらない」→その後、客が「おい、金返せ!」と手のひら返した“ワケ”

  • 2024.6.3
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

日用品や食料品の買い物だけでなく、公共料金の支払いやチケットの手配もできるコンビニ。とても便利なため、日々さまざまなお客さんが訪れますよね。

本記事では、コンビニに来たお釣り不要おじさん」についてご紹介します。

「お釣りはいらない」と言ったお客さんが…

こちらのエピソードは、パートの30代女性が教えてくれました。

 

8年前、私がバイトしていたコンビニで起きた出来事です。

商品のお会計をし、300円のお釣りを渡そうとしたところ、「お釣りはいらない」と言われました。

そのような場合には募金箱へ入れるというのがお店の決まりだったため、私は「承知しました。ありがとうございました。またお越しください」と言い、いつも通り募金箱へお釣りを入れました。

すると、お客さんは「おい、何勝手に募金してんだよ!」と突然大声を上げて怒り出しました。

「お店の決まりでして…」と私が言うと「募金っていうのは個人の意志でやるもんだろ!無断で募金するな!金返せ!」と…。

募金箱は店長やバイトリーダーしか開けられないので、お客様に「少々お待ち頂けますか」と伝え、不在の店長に電話で指示を仰ぎました。

店長と相談の結果、いったんレジから300円を取り出し、お客様にお渡ししてその場は丸く収まりました。

「お釣りはいらない」と発言した時点でどのようにするかはお店任せということになるのに、募金でそこまで怒られるとは思わず…。

確かに募金はその人の意志で行うものではありますが、かと言ってお釣りの300円をお店の収入にするわけにもいかないので、難しいなと思いました。

じゃあどうすればよかったの…?

これは予想できないクレームのため、回避するのも難しいですね。

確かに、募金の趣旨や、募金というシステムと自分の信条が合わないということもあるでしょうが、お店のルールにのっとって接客をしている店員さんに対して、そんなに急に怒らなくても…と思ってしまいますね。



提供:パート/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています