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「実は6月が旬!」おいしい【大葉】の選び方→ポイントは3つだけ!

  • 2024.6.13
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写真:PIXTA

薬味や刺身のつまなどに使われる大葉。近年はハウス栽培が増え、年中市場に出回ることも多くなりましたが、地物の大葉は6月ごろから旬の時期を迎えます。

旬の食材は、それだけでも栄養価が高くておいしいもの。ですが、新鮮さを見分ける方法を知っておくと、よりおいしい大葉を選ぶことができます。

そこで今回は、JAグループのホームページに載っていた「おいしい大葉の選び方」をご紹介します。たった3つのポイントをおさえるだけなので、今日からでもすぐに実践できますよ。

ポイント1:葉先までピンとしているもの

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新鮮な大葉は、茎の部分からギザギザの葉先まで、ピンとしてハリがあります。しなっとしているものは避けましょう。

ポイント2:葉や切り口が変色していないもの

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葉先や茎の切り口が変色していないかも要チェック。変色していなければ新鮮な証拠です。

葉先が黄色や黒っぽく変色していても問題なく食べられますが、大葉本来の風味やおいしさが損なわれている場合があります。

ポイント3:緑色が濃くてみずみずしいもの

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全体的に鮮やかで、濃い緑色の大葉を選びましょう。

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大葉の表だけではなく、裏もチェック。みずみずしく、ハリがあるものは新鮮です。

シャキッとしていてさわやかな風味もバッチリ

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大葉を茎のほうから葉先にむかってくるくると丸め、細くカットしてみました。新鮮な大葉は、カットしたあともみずみずしくシャキっとしており、さわやかな香りが強く感じられます。

色味も鮮やかで、料理に散らすだけで食卓が華やかになりそうです。

新鮮さを見分けておいしく食べましょう

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今回は、おいしい大葉を見分ける3つのポイントをご紹介しました。新鮮な大葉を選べば、より風味が強く、さっぱりとした味わいが楽しめます。そうめんや冷ややっこの薬味、刺身のつまなど、旬の大葉を活用した料理を味わってみてくださいね。

出典:JAグループ「春・夏の旬野菜シソ(紫蘇)