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【5月23日はフラワームーン】いつ見られる?新緑を照らす月の意味とは?

  • 2024.5.23
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2024年5月23日(木)夜の満月は「フラワームーン」です。こう聞くと「満月に花が咲いているように見えるのでは?」と、想像してしまいがちですが実はそうではありません! 今回はそんなフラワームーンの由来や意味、そして見ごろの時間帯についてご紹介します。

フラワームーンの由来や意味は?

フラワームーンという名前を付けたのは、かつてカナダやアメリカに広く分布していた先住民族の「オジブワ族」。彼らの間には季節を把握するために各月の満月にオリジナルの名前を付ける風習があり、フラワームーンが見える5月はたくさんの花々が咲くことからそのように呼ばれるようになったそうです。

ここでおもしろいのは、同じカナダやアメリカに住む先住民族によって5月の満月の名前が異なること。例えば、カナダに住むクリー族は、カエルの活動が活発になる時期であるため「フロッグムーン」と呼んでいるほか、アメリカ南東部に住むチェロキー族は、植物の種まきを始める季節であることから「プランティングムーン」と呼んでいます。

また、アメリカ・サウスダコタ州中部に住むラコタ族(スー族)は、5月の満月を「グリーンリーブスムーン」と呼んでいるそうです。グリーンリーブとは「青葉」や「新緑」という意味で、同じく5月に草木が茂り始める日本とシンパシーを感じる満月の名前ですよね。

フラワームーンが見える時間は?

ズバリ、フラワームーンが見えるのは2024年5月23日(木)22時53分ごろ。今月の月は夜がもっとも満ちる時間帯なので、天候に恵まれればバッチリ満月を拝むことができそうですね。満月の当日はもちろんですが、前日や後日もねらい目。当日の天候に恵まれなかった場合は、別日に夜空を見上げてみましょう!

また、2024年5月の満月の近くにある赤い点は、「アンタレス」というさそり座の一等星です。この星を肉眼で観察するのは少々厳しいかもしれませんが、望遠鏡を使えば観察できるので、フラワームーンと一緒に観察してみましょう。

月末に月が土星が近づく様子が見られる

フラワームーンの後日、2024年5月31日(金)頃には土星に月が接近します。東京では夜明け前(3時頃)に東南東から南東の空を眺めると、その様子を観察できます。

早起きするのは大変かもしれませんが、神秘的な天体の接近を観察することで、忙しい日常を忘れて、癒しのひとときを過ごすことができそうですね。

[参考]

When is the next full moon? What is the Flower Moon? What to know about May's full moon|Akron Becon Journal

2024年5月の満月:フラワームーンとは?|Star Walk

国立天文台

[All photos by Shutterstock.com]

 

 

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