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1歳までに症状が出ていたの?先天性疾患を見逃したまま、娘は3歳に...

  • 2024.5.23
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この記事は丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんが、娘の下腹部にぽっこりするものを発見し、それが病院で「そけいヘルニア」と診断され、無事手術を終えるまでのお話です。病院からもらった書類に目を通しながら、先天性の病気なのにいままで気づいてあげられなかったことを後悔した丸田マノ(まるたまの母)さん。考えれば考えるほど自分を追い込んでしまい…?『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』第8話をごらんください。

先天性の病気だと知り、いままで自分はなぜ気がつかなかったのか?自分の妊娠中の行動が悪かったからではないかと自分を責めている丸田さん。

決して自分を責める必要はないのですが、1人で考え込むうちにネガティブになってしまうのは想像できます。読者としても「あなたのせいじゃない」と丸田さんを抱きしめたくなるシーンでした。

子どもの異変は早めに受診を

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は、泣いた時やいきんだ時などに腹圧がかかると、足の付け根の部分(そけい部)から腸管や腹膜の一部が脱出し、ぽっこりふくれてしまう状態でした。母である丸田マノさんは、当初まさかヘルニアだとは気づかなかったものの、のちに受診し「そけいヘルニア」であることが判明。

そけいヘルニアは手術が必要だと説明を受け、丸田さんはとまどいます。幼い子どもの手術は、親としても不安なはず。手術させることにネガティブな思いを抱えることもあったという丸田マノさんですが、医師からは「今手術をしておいて良かった」と言われ、ポジティブになれたといいます。

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は今は元気に生活しているそう。子育てをしていると、見聞きしたことがない症状や病気に驚くことがありますよね。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』は、そんなときの親の向き合い方について参考になる、育児エッセー作品です。

著者:ママリ編集部

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