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バンカーでミスする“2つの理由”とは…?「アドレスが…」とプロが解説

  • 2024.5.23
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アプローチでは、球の高さと転がすイメージが大事です。しかし、それがバンカーになると途端に苦手な人が増えます。

出すだけではなく、バンカーの距離感も飛躍的によくなるレッスンを解説します。

球をどの高さに打ち出すかをイメージする

アプローチの場合は打つ前に球の高さをイメージし、ピンまでの球の転がりを頭の中に描くと思います。ところがバンカーになると、この作業がおろそかになりがち。苦手な人は脱出することに精いっぱい。出すことに苦労しない人も飛距離のコントロールばかりに意識がいってしまっていませんか?

まずは、球をどの高さに打ち出してピンにどう寄せるのか。それを具体的にイメージしましょう。できる・できないは関係なく、球の高さを意識すると距離感が飛躍的によくなります。セットアップやスイングを大きく変える必要はありません。いつも同じ構え方からひとつの打ち方をすれば、球の高さをそろえることができます。

球の高さを意識するのが狙った距離感を出すコツ!

アマチュアの大半は、バンカーから1回で脱出できたとしても、球が高く上がりすぎてショートしたり、低く飛び出してオーバーしたり。これらは「球の高さを意識する」ことが上達の最重要ポイントだ。

球の高さがそろわない原因

打ち方がバラバラ

上から極端に打ち込んだり、カット軌道で打つのは、脱出できたとしても、安定したショットにはならない。ひとつの打ち方で振り幅も同じにすれ、ミスが出にくく本番に強くなる。

セットアップがバラバラ

球の位置やフェースの開き方、スタンスの向きなどを打つたびに変えると、結果がバラついてしまう。特殊な状況を除き、いつも同じ構え方をしたほうが簡単で、球の高さをそろえられる。

Point「バンカーは深さで考えよう!」

バンカーでミスする“2つの理由”とは…?「アドレスが…」とプロが解説
ヘッドがもぐる”深さ”がポイント

”深さ”で球の高さと飛距離をコントロール

“深さ”とはヘッドがもぐる深さであり、砂を取る深さ。この深さでバンカーを考えると、思考も打ち方もシンプルになる。

バンカーでミスする“2つの理由”とは…?「アドレスが…」とプロが解説
スコップで砂をすくうのと同じです!

アプローチのアドレスからヒザを1センチ深く曲げる

バンカーでミスする“2つの理由”とは…?「アドレスが…」とプロが解説
アプローチのアドレス

ヒザを軽く曲げて構える。バンカーでもこのアドレスのままだと、深さが足りずに、ホームランのミスが出る。

バンカーでミスする“2つの理由”とは…?「アドレスが…」とプロが解説
バンカーのアドレス

アプローチのアドレスから体感でヒザを1センチ深く曲げて、体の重心を下げる。これでヘッドが1センチ深くもぐる。

ヒザを曲げるだけなのでアドレスの再現性が向上

アプローチのアドレスからヒザを1センチ深く曲げると、ヘッドが砂の中に1センチもぐる。これがバンカーを「深さ」で考える基本です。ヒザを曲げたぶんだけ砂が取れるので、ヘッドを入れる位置は意識する必要がなく、アバウトで大丈夫です。ヒザの1センチは体感でOK。いいかえると、通常よりヒザを少し深く曲げて、体の重心を下げるだけ。足を砂の中に埋める方法もありますが、砂が硬い・やわらかいによって深さが変わってしまう。ヒザの角度なら砂の硬さを問いません。

ヒザを1センチ曲げたときの球の高さと飛距離をチェック

ヘッドスピードやパワーなどによって個人差があるが、20~30ヤードくらいが一般的。この球の高さと飛距離を基準にする。

やや左重心で球は左足寄り

バンカーが苦手な人は、体重を左ヒザに乗せて、やや左重心にしたほうが脱出しやすい。球の位置は左足寄り。球を右に置くとヘッドが砂に刺さり、抜けなくなるので注意しよう。

スコップで砂をすくうとき、体の右側より左側の砂のほうがすくいやすく、砂とボールを一緒に運べる。バンカーも同じ。

右側の球位置の砂はすくいにくく、スコップが砂に刺さってしまう。

いかがでしたか。高橋プロのレッスンをぜひ参考にしてください。

レッスン=高橋佑弥
●たかはし・ゆうや/1997年生まれ、宮城県出身。東北高校時代に団体戦で全国優。中央学院大学ゴルフ部を経て、PGAティーチングプロの資格を取得。現在は首都圏を中心にレッスン活動をしている。

構成=小山俊正
写真=相田克己
協力=木更津ゴルフクラブ

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