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ズキズキ痛くて眠れない!優しい看護師さんに痛み止めを追加してもらうが…|卵巣出血にご用心

  • 2024.5.23
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これは、にしこ/体験談漫画(@nishiko.essei)さんが数年前、卵巣出血のため痛い経験をした実話です。毎月、生理周期の中で1日だけ、数十分程度でおさまる下腹部痛があったというにしこ/体験談漫画さん。毎月のことだからと、痛みを気にとめていなかったといいます。ある日、痛みがあった夜に彼氏・うみくんと性交渉を行った結果、未経験の痛みで救急受診することに。当時の状況を記録するとともに「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージが詰まった漫画です。見回りにきた看護師に痛くて眠れないことを相談し、痛み止めの点滴を強めてもらったにしこ/体験談漫画さん。これでやっと眠れると再び目を閉じますが…。『卵巣出血にご用心』第35、36話をごらんください。

強い痛み止めにしても効かないなんて、にしこ/体験談漫画さんの痛みは筆者たちの想像以上なのでしょう。どうやったら無事に眠れるようになるのでしょうか…。

体に異変を覚えたら「NO」自分の卵巣を大切に

女性にはよくある、子宮や卵巣付近の痛みや違和感。生理前や排卵期など、時期によって不調が起きる方はいるでしょう。そんな体調不良に慣れてしまうと「いつものこと」と考え、症状を見過ごしてしまうことはあるかもしれません。しかし、そんな不調が体からのSOSであることも。

この漫画の作者であるにしこ/体験談漫画さんは数年前、下腹部痛がある日に性交渉をしたあとに卵巣出血を起こしてしまいました。毎月下腹部痛があったため、性交渉をしても問題ないと思ったそうです。

翌日に受診した結果「卵巣出血」と診断。数日間の入院を経て、軽症だったにしこ/体験談漫画さんは無事に退院することができました。重症のケースでは手術になることもあるようです。

自分の体の異変は、自分自身がもっとも気づくものです。少しの異変でも「あれ?」と思ったらなるべく安静にしましょう。回復しないときは、ためらわずに病院を受診してくださいね。

著者:ochibis

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