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皮むき・カット・下ゆで不要。下準備なしで料理に使える新鮮野菜「なまけものcube」登場

  • 2024.5.23
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カラフルな見た目や味にもとことんこだわった野菜を育てる農家「アグリーフプラス」は、5月21日(火)より、オリジナルオンラインショップ「Agleaf ZERO」にて新商品「なまけものcube」の販売を開始した。

野菜や果物をそのまま料理に使える「なまけものcube」

「なまけものcube」は、野菜・果物が好きな動物のなまけものと、皮むき・カット・下ゆでが不要で、料理をする人が“なまけられる”をかけ合わせて生まれた商品。

カレー、スムージー、ドレッシングなど、そのまま料理に使えて時間短縮になるほか、離乳食・介護食のペースト野菜にも活用できる。

土・水・品質にこだわって育てられた野菜を使用

カラフルな「なまけものcube」には「アグリーフプラス」が誇る、瑞々しく柔らかい新鮮野菜を使用している。

土には手作りの有機肥料を使用。季節や湿度に合わせて数種類を使い分けている。野菜ごとに異なる最適な栽培条件を見極め、植える場所、植え付けのタイミング、収穫に至るまで細かな注意を払って栽培を行う。「人と環境に優しい農業」であるのが、最大の特徴だ。

野菜が柔らかい理由は、水をたくさんあげて成長を早めることをしないからだという。水を多くやれば瑞々しくなると思われがちだが、実は水をたくさんあげて成長を早めると、収穫量は上がっても野菜の味は薄くなってしまうそうだ。

長年農業を営む中で、天候や湿度、土壌等適切な栽培環境について研究を重ねてきた成果を生かし、育て方を調整することで、野菜や果物の味を濃く、美味しくすることができるのだという。

さらに、植える前には徹底的に土を水洗いして、虫が少ない土壌を作っている。そして、虫の好きな野菜と嫌いな野菜とで植え方を徹底し、虫を寄せ付けない綺麗な野菜を作り上げている。対策には多大な手間と労力を要するが、その分、美しく品質の高い野菜や果物、米の生産につながっている。

とれたての新鮮野菜をすぐにキューブへ加工

「なまけものcube」は、自社農園から車で1分程度の加工施設で、畑で食べごろまで育った最も美味しい状態の野菜を収穫してすぐに加工。また、コガサンの3Dフリーザーの導入により、3D冷気で瞬間的に冷凍することで、品質を損なわず解凍しても「べちゃっとしない冷凍野菜」となり、野菜の美味しさを最大限に生かした商品となっている。

年間を通して、30種以上ものカラフル野菜・果物を育てている「アグリーフプラス」。それぞれの野菜・果物は、旬の時期に収穫・加工しているため、鮮度と味は抜群だ。物流を見越して早めに収穫することはせず、食べごろの野菜をそのままペーストに加工するのが「なまけものcube」が美味しい理由でもある。

また、パッケージも環境へ配慮。帯紙は、石灰石を原料としているため生分解される。水にも強く、そのまま冷凍庫に入れられるのも嬉しい。袋もリサイクル可能なものを使用している。

「なまけものcube」商品ラインアップ

「なまけものcube」のラインアップは、季節限定販売の商品である「みかん」350円(税込)、

ビタミンCが豊富な「カリフラワー白」400円(税込)〜、

ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む「カリフラワー黄緑」450円(税込)〜、

アントシアニンが豊富な「カリフラワー紫」450円(税込)〜など。オンラインショップや公式Instagramでは、オリジナルレシピも公開している。

地域との連携で広がる「アグリーフプラス」の輪

「野菜の本当の味はなにか?」「野菜をもっと美味しく、もっと楽しく食べてもらうには?」いつもそんなことを考えながら、農業に励む「アグリーフプラス」。

ただ畑に行って見てみるだけではなく、実際に苗を植えて育て食べてみて初めて“食育”や“農業体験”になると考えている同社は、山口県山陽小野田市の高泊小学校と協力し、野菜で文字を作る”野菜アート”を4年に渡り実施している。今後は同社の野菜加工施設の見学や、実際に食べてもらうことも予定しているという。今後も地域との連携を深めながら、少しずつ「アグリーフプラス」の輪を広げていくことを目指していく。

新鮮な野菜の味が手軽に楽しめる「なまけものcube」をチェックしてみて!

オンラインショップ「Agleaf ZERO」:https://zero-yasai.com 公式Instagram:https://www.instagram.com/agleaf_zero

(田中彩文)

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