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避けた方がいい!? いつも「頑張って」を連呼する男性のLINEパターン

  • 2024.5.22

男性から「今日も頑張ろう!」や「お互い頑張りましょうね」などと書かれているLINEを受け取ったことはありますか? 頑張ろう!のメッセージは、ここぞというときに届けば心にしみる一方で、むやみに連呼されると逆効果にもなる言葉です。元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、LINEで「頑張ろう」を連呼する男性についてお話します。

【薄っぺらい系】いつも「頑張って」を連呼する男

出典: 美人百花.com

まだお付き合いまではしていないけれど、こまめにLINEをやりとりするような少し親しくなった段階で、いつも「頑張って!」や「お互い頑張りましょう」などと、やけに“頑張らせようとする男”からLINEが届いたことはありませんか?

「おはよう」と挨拶がきたかと思えば「今日も頑張ってね!」と続いていたり、「おやすみ」と届いたかと思えば「明日もお互い頑張りましょう」と書いてあったり…。そんなに頑張りたいならひとりで勝手に頑張ればいいのに、一体この人は、何をこんなに頑張らせたいのか…と思わずツッコミたくなります。

心のなかで「そんなに頑張らせてどうするのよ…」とツッコミながらLINEを眺めているくらいならまぁまぁ無害ですが、こういう男性と深入り、つまり恋人関係になってしまうと、その薄っぺらさにイラッとさせられる場面も多いかもしれません。

「今日は疲れた」と仕事の愚痴を送っても「明日も頑張ろうね」と意味不明な励ましを返してきたり、何かを相談しても「頑張ってね。応援してるよ」と抽象的な返信で締め括られたり…と、その薄っぺらさにウンザリする未来も見え隠れします。

「頑張ろう」や「頑張りましょう」がLINEでの口癖になっている男性は、相手の立場に立ったコミュニケーションが取れず、ひとまず「頑張ろう」と言っておけば、どんなシーンでも“いい人風”に丸く収まるとでも思っているのでしょう。
アスリートや政治家でもあるまいし、そんなに頻繁に赤の他人から「頑張ろう」と言われても、むしろ頑張る気力が生まれるどころか脱力しか招かない現実には、きっと思いを馳せる余裕もないのです。

「頑張ろう男」とお付き合いをすれば、きっと毎日毎晩「頑張ろう」「頑張ろう」と励まし続けてくれるのでしょう。誰かに闇雲に励ましてもらいたいときならば心強い存在ではありますが、頑張りたくもないときに「頑張ろう」と言われることを思うと、やっぱりお付き合いは避けるに越したことはないタイプでしょう。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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