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大失敗!5月に後悔した「気合いを入れた新生活」の悲惨な結末…

  • 2024.5.22

4月に新生活をスタートさせたレディには、5月になってから「失敗した…!」となっている人もチラホラいる様子。元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、気合を入れすぎて5月になって失敗に気づいた新生活エピソードをお届けします。

1・ミニマリストに憧れ服を捨てすぎた…

「新生活が始まるにあたって、念願のミニマリストになろうと思って、盛大にゴミを捨てました。ところが…、どうやら私は服を捨てすぎてしまったようで、今になって『着るものがない!』って毎日慌てることに。結局、洋服をせっせと買い足すハメになっています(泣)。ミニマリストになるなら、よほど計画的にしないとダメだし、トレンドを追いかけながらミニマリストも両立するのは、すっごく難しいって今さらながらに悟りました(苦笑)」(31歳女性/保育士)

生活をスリム化しようとして、物を捨てすぎてしまうのは、新生活にありがちな展開ですよね。新しい生活で必要なものは、始まってみないとわからない部分が多いので、服を捨てるなら新生活の前ではなく、新しい生活が安定してからのほうが見極めやすいかもしれません。

2・自炊生活のためにキッチングッズを大量買い

「外食よりも、自炊のほうが節約にも健康にもいい、と新生活で自炊を決意! 張り切ってキッチングッズを大量に買いました。でも…、必要なものはほんの少しだったと後から知って、大後悔しています。まだ使ってもいない便利グッズがたくさんあって、きっと年に数回使えばいいほうなのかも。ろくに使っていないキッチングッズを捨てるのも惜しいけれど、やたら収納場所だけが必要になっていて、我ながら何をしているんだ…と大反省です」(29歳女性/IT企業)

お店では便利そうに見えたキッチングッズでも、実際には使わなければ宝の持ち腐れに。限られた収納スペースを有効活用するためにも「何が必要なのか」を整理してからショッピングをしたほうが安全です!

3・スローライフに憧れ手が付けられないベランダに

「密かにスローライフに憧れていた私は、転勤をきっかけに、春からプチスローライフをスタート。春になって野菜の種や苗を買い込んで、意気揚々と育て始めたのですが…、どうやら初心者でもうまくいく品種はそこまで多くないことに、今さら気づきました。そもそも毎日ちゃんと水をあげないとダメなのですが、残業もあって忘れちゃう日も多く、せっかく芽が出ても気づいたら枯れていて、自分のダメさにガッカリ(泣)。もはや面倒になってきていて、お世話も雑になり…、今はベランダがただただ汚く荒れた様相になってきています。余計なことを始めなければよかった…」(30歳女性/金融関係)

ベランダ菜園に意気込みすぎると、あれもこれもと育てたくなりますが、初心者は育てやすい苗を一種類から始めたほうが無難かも。自分の性格や手間をかけられる割合も事前に考慮して、無理をせずに育てられればベターです。

気合いを入れて新生活をスタートさせた人のなかには、5月になって計画とは異なる実態にガッカリしてしまっている人もいるのかも。負担が大きい生活はストレス源にもなりかねないので、今のうちに軌道修正をして快適な暮らしを心がけてみて♡

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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