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SixTONES京本大我「今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」トラウマを抱えた音大生役に共感

  • 2024.5.23
SixTONES京本大我「今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」トラウマを抱えた音大生役に共感
(C)2024「言えない秘密」製作委員会

台詞のない場面で、“目”の演技だけで感情を伝えるシーンにも注目

京本大我(SixTONES)が単独初主演し、古川琴音がヒロイン役を務める感動のラブストーリー『言えない秘密』。本作より、京本自身が「今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」と語る主人公・湊人の新場面写真を紹介する。

本作は、伝統ある音楽大学を舞台に、運命的な出会いを果たした音大生の男女の淡く切ない恋愛模様を描くイノセント・ラブストーリー。メガホンをとるのは、『鈴木先生』(13年)『俺物語!!』(15年)『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17年)の河合勇人。

過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう——。

京本が演じるのは、留学先での経験からトラウマを抱え、日本の音大に通いながらもピアノとは距離をおこうとする音大生の湊人。SixTONESのメンバーとして圧倒的な人気を誇りながら、『エリザベート』や『ニュージーズ』、『流星の音色』など数々のミュージカルへの出演経験があり、そして作詞作曲を手掛けるなど音楽に造詣が深い京本は、湊人というキャラクターとの親和性が高い。京本自身「湊人というキャラクターは今まで演じた中で一番自分に近いかもしれない」と語っており、役柄とのシンクロも本作の大きな見どころとなっている。

さらに、古川演じる雪乃とのシーンでは、トラウマを抱えながらも、一緒に過ごすうちに次第に心を通わせる過程を繊細かつ丁寧に演じている。特に台詞のない場面で、雪乃を追う視線や、鍵盤を見つめる視線など、“目”の演技だけで感情を伝えるシーンが印象的だ。今回解禁された写真も、柔らかく微笑む姿、雪乃(古川)と見つめ合いながら会話する様子、さらにはひとりでピアノを弾く姿まで、多面的な湊人の魅力が伝わるカットとなっている。

『言えない秘密』は6月28日より全国公開。

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