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JO1川西拓実、緊張のクランクインからスタッフと打ち解け役に入り込むまで…『バジーノイズ』メイキング映像が公開

  • 2024.5.23
JO1川西拓実、緊張のクランクインからスタッフと打ち解け役に入り込むまで…『バジーノイズ』メイキング映像が公開
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

満面の笑みでOKサインする桜田&“清澄”として歌詞を披露する川西の姿も

JO1川西拓実と桜田ひよりを主演に迎え、ドラマ『silent』の風間太樹監督がむつき潤の青春音楽漫画を映画化した『バジーノイズ』。現在公開中の本作より、川西と桜田が緊張のクランクインを迎える瞬間から、満面の笑みでOKサインする桜田&歌詞を披露する川西の姿などの姿を捉えたメイキング映像を紹介する。

原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された、むつき潤による同名コミック。連載開始直後から登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に、独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ。

マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)。人と関わろうとせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮(桜田)が挨拶を交わしてきた。その日に失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。

主演を務めるのは、国内外からの熱い声援を集め続け、2年連続の紅白歌合戦出場を果たした大人気グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実。映画初主演の川西は、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。

今回紹介するメイキング映像では、清澄を演じた川西、潮を演じた桜田がクランクインする際の様子が明らかに。映画初主演で緊張の面持ちの川西。桜田が現場に到着すると、風間監督と一緒に笑顔を浮かべるも、3人の間にはまだどこか緊張感が漂う。

しかし、次の映像では、川西が撮影現場の合間に笑みを浮かべながらカメラを構えている。スタッフに自身の撮影した写真を見せて、すっかり打ち解けた様子だ。さらに、桜田がシーンのOKが出た後に“オッケーポーズ”をする姿も収められている。エキストラがたくさん集まった撮影を終え、夜ごはんを明るく答える桜田だった。

そして最後に川西が作詞した歌詞を披露する場面も。「海で踊る君が微笑んで 僕の指が走り出す 割れた窓からふく風が 夏の終わり連れてくる」と、自身が演じる“清澄”が考えた歌詞として披露する川西からも、自身が演じたキャラクターへの入り込みようがうかがえる。

『バジーノイズ』は現在公開中。

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