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5/23はいて座満月! 【満月占い5/24~6/5の十二星座】2024年もっとも重要な時期に大幸運に包まれるのは誰?

  • 2024.5.22

5月23日はいて座満月です。しかも、この満月の直後、26日にはラッキースターである木星が1年ぶりに星座を移動します。去年から続く流れがひと区切りついたり、何かがピークを迎えるのをきっかけに新しい展開が起こったりするかもしれません。2024年でもっとも重要な時期に訪れる満月にはどんな意味があるのでしょうか?

実りと復活の満月

満月は物事が満ちるタイミングで、自由と冒険を象徴する射手座はポジティブなムードを作ります。何かにチャレンジしているなら今までの成果が出るでしょうし、ずっと同じことを繰り返して飽きているなら、終わらせて別の可能性を探した方がいいかもしれません。

しかも、今回の満月は「再生・復活」をあらわす冥王星の影響を受けます。過去にいったんは諦めたものにリトライするならよいタイミングでしょう。前向きに勇気ある一歩を踏み出すことが幸運を引き寄せるカギになります。

2024年でもっとも重要な満月

いて座の守護星はラッキースターといわれる木星。「拡大・発展・成功」を意味する木星に守られるいて座満月では、小さなチャンスも取りこぼさずつかみ取れるでしょう。あまり深刻にならなくて大丈夫。大らかに「どうにかなるさ」「たぶんうまくいく」と楽観的なスタンスを心がけるとよさそうです。

また、いて座満月の3日後の26日には木星が1年ぶりに星座を移動します。2023年5月17日から滞在していたおうし座を出てふたご座に入るので、去年から続く流れがピークを迎えるかもしれません。頑張ってきたことがあれば、ひと区切りついて次のステップに進む節目となるでしょう。

「幸せのありか」が変わる!

23日のいて座満月、26日の木星移動は2024年でもっとも注目したい転換期です。それは、ラッキースターといわれる木星が動くと「幸せのありか」も変わるため。

今まで集中してきたことより興味深いものを見つけるとか、強く心を惹きつける対象と出会うなどときめきを感じるものには注目するといいでしょう。5月だけでなく、来年まで続く“トレンド”になるかもしれません。

では、次の新月が起こる6月5日までに心がけたいことを星座別にお伝えします。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

自信がつくタイミングです。ただがむしゃらにやってきたことが、ふと気づいたら確かな能力や魅力として根付いているはず。また、「ここが私のテリトリー」と思っていた場所から一歩外に出てみると、もっと楽しくてワクワクする世界があると気づくでしょう。今まで知らなかっただけで、自分はいくつもの可能性を持っていると知るはずです。マメにコミュニケーションを取ることがラッキーアクションになります。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

去年からずっと舞台役者としてステージに立ち続けるような状態が続いていたかもしれません。思わぬラッキーもあったはずで、24日のいて座満月はそうした一連の流れの最後を締めくくるものです。今の自分に必要な「ギフト」を受け取ることになるはず。以前は手が届かなかったものをつかみ、無理と思っていたハードルを越えられそうです。そして、自分は優しい人たちに見守られているとも気づくでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

自分にとって、誰が大切な人かハッキリするでしょう。ずっと想い続けた人に愛情が伝わるかもしれませんし、意外な人物からとても大事にされていると気づくかもしれません。あるいは、過去に諦めた想い人との間に恋が再燃する可能性も。これからは、「誰と一緒にいるか」「誰と組むか」「誰と愛し合うか」が幸せのカギになります。自分に嘘をつかず、心のままに従いましょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

心身を整える時期になります。ゴールデンウィークからバタバタが続いたり、疲れが取れないと感じたりするなら、ここですべてリセットしましょう。疲労が溜まっているなら時間を取ってしっかり休息するといいですし、肌荒れや髪のパサつきが気になるなら美容に専念するとよさそうです。生活をガラッと変えて新しい習慣を取り入れるのもいいかもしれません。地味なところからコツコツ整えることを大切に。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

愛がすべての原動力となって物事を動かしていくでしょう。恋愛はターニングポイントを迎えて、好きな人との関係や自分を取り巻く環境が変わっていくはず。すでに交際中であれば、恋人とのお付き合いがさらに深まりそうです。クリエイティブな仕事・活動をしている人はこれまでの頑張りが報われるタイミング。「あの時のアレが今ここに活きている」としみじみ思うでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

とても身近な世界があたたかなムードに包まれそうです。家族や身内と呼べる友人との関係が良好だとか、引っ越しを検討している人は理想的な物件を見つけるのかも。あるいは、「ここが私の居るべきところ」と感じる安心な場所・しっくり来る方向性がわかるでしょう。遠くを眺めて未知の世界に思いを馳せるより、手が届く範囲内でマイワールドを整えることを大切に。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

欲しかった言葉を受け取れるようです。問いかけたまま待ち続けている返事、しばらく会っていない人からの便り、知りたかった真実を伝える報せなど、今のあなたを納得させる言葉が届きます。あるいは、大事な話し合いに決着がつくのかもしれません。聞き逃すことができないコミュニケーションがひと段落ついて、ホッとするようです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

欲しかったものが手に入りそうです。自分の能力や強みを評価されて収入アップが期待できるかもしれませんし、すでにある環境や身近な人に高い価値を見いだすのかもしれません。あるいは、自分が「これはダメだ」「もうやめよう」と諦めたものに注目が集まって面白い流れが生まれる可能性も。ひょんなところから欲しかったものが舞い込んできそうです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

23日の満月はいて座で起こります。「私はよくやった」と褒めたくなったり、「あれからかなり遠くまで来た」としみじみ感じたりするかもしれません。ジタバタしただけで何も成し遂げていないと思っても、振り向けば確かな道ができているはず。少し前に比べると、みんなに自慢したい部分が増えて自信がついているでしょう。遠慮や謙遜はやめて、堂々とやりたいことに挑戦する時期を迎えています。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

いて座満月の影響は少し感じ取りにくいかもしれません。でも、モヤモヤしていたことがスッキリしたり、いったんは自分の前を通り過ぎたものが舞い戻ってきたりするので、小さな変化にも目を向けて。気になるけれど曖昧でハッキリしないことは、細かに分析してできるだけ可視化するとよさそうです。ふと気づいたら、憑き物が落ちるように心が軽くなっているはず。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

前向きな未来の計画を立てるタイミングです。それも、一人で考えるのではなく、意見を言い合ったり共感したりする仲間がいるはず。もし自分を取り巻く環境が変わっているなら、これまでを踏まえて「今後どうする?」を考えるとよさそうです。不安に思うことがあっても、不思議と悲観はなく「何とかなる」「これからが楽しみ」と楽観できるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

確かな手応えを感じられる時期です。これまで頑張ってきたことがあれば努力が報われるでしょう。特に、仕事では達成感や成長を実感できるはず。ただ、やらなければいけないことがあったのに見て見ぬふりをしていた場合、これ以上は先送りできなくなりそうです。いずれにしても、今の自分の“現在地”がしっかり確認できるでしょう。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

©Milica/Adobe Stock

占い、文 沙木貴咲

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