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「あのときはごめん」やっと夫の素直な気持ちが聞けた|ソフロロジー分娩で長男を出産しました

  • 2024.5.22

子育てに奮闘する中、夫と気持ちにすれ違いが生じてしまった経験を持つ、おおや たまこ(@otama.co)さん。待望の長男を陣痛の痛みが感じにくいとされる「ソフロロジー分娩」で出産しますが、退院してからというもの、夫の行動にイライラ。つい口調も強くなり、険悪なムードになってしまいます。その後、夫婦で話し合いをしたたまこさんは…。『ソフロロジー分娩で長男を出産しました』第18話をごらんください。

たまこさんの夫も、心にゆとりが持てるようになったのか、自分の行動を思い返して反省した様子。お互いに自分の非を認めたうえで、相手に感謝するたまこさん夫婦の関係性がすてきですね。

しかし、2人目出産に向けて再び育休を取るという夫にとまどうたまこさん。一度、夫に対して負の感情を持ってしまったことで、同じことを繰り返すのではないかと怖くなるのも分かりますよね。

たまこさん夫婦はどのような選択をするのでしょうか…?

お互いの頑張りを認め、気持ちを尊重する

産後は慣れない育児に追われ、体の変化も激しい時期です。以前よりもイライラしやすくなる方もいるでしょう。このお話の作者・おおや たまこさんは、長男を出産してからというもの、夫のちょっとした言動にイライラし始めます。家事や育児の仕方に対し、何度説明してもできていない夫につい口調が強くなり、夫から「こんなに仲が悪くなるなら2人目はいらない」と言われてしまいました。

夫婦仲は険悪になり、一時は夫を毛嫌いするようになってしまったという、たまこさん。一方、なぜうまくいかないのか冷静に考えると、自分が夫に完璧を求めすぎて、夫なりの頑張りを認めていなかったことに気づきます。

どんなに仲がいい夫婦でも、すべてを理解し合うのは難しいですよね。たまこさん夫婦は、お互いに自分の非を認めたうえで自分の気持ちを伝え合うようにしました。この作品は「できないことはお互いに補い合い、それぞれの考えを尊重する」そんな夫婦になっていく2人の変化が見られる作品です。

著者:sa-i

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