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衝動買いは悪じゃない! クローゼットをお気に入り空間にするモノ選びのポイント

  • 2024.5.22
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衝動買いは、感動的な出会いに恵まれたということ (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA
衝動買いは、感動的な出会いに恵まれたということ (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA

ファッションアドバイザー「ミランダかあちゃん」さんをご存知ですか? 動画配信サイトやブログで大人世代に圧倒的人気を誇り、手持ち服の実力を活かすコーディネート術を発信しています。

彼女が提案するのは、プチプラの洋服をどんどん買う時代を終えて、今ある服の力を引き出す「センス」を楽しむこと。手持ちの服の組み合わせを変えたり、シルエットを変えたり、どこか1か所を変えるだけでコーディネートの印象がガラリと変わるヒントや、一生使えるコーデの原則を伝授!

服をたくさん持たなくてもおしゃれになれる、とっておきのテクニックをご紹介します。

※本記事はミランダかあちゃん/輪湖 もなみ著の書籍『今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術』から一部抜粋・編集しました。

満足度100%のクローゼットを作る、私のモノ選びのこだわりポイント

■「衝動買い」を「大切」にする

衝動買いは悪!? いえいえそんなことはありません。「これ素敵!」と心が動く、感動のある出会いをした 服は、時が経っても「ずっと好き」でいられます。写真は、1枚でパンチが効くドリスヴァンノッテンの柄デニム。見た瞬間にピンときて以来、大のお気に入りで、1年中はいています。

逆に「無感動な服」はできるだけクローゼットにいないほうがいい。 「無難な服」「安かったからなんとなく買った服」は、感動も必要性も感じていないので、すぐに忘れて着なくなってしまうからです。

衝動買いは、感動的な出会いに恵まれたということ。人もモノも、すべてが必然の出会いだけなんて、つまらないじゃないですか。

衝動買いは、感動的な出会いに恵まれたということ (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA
衝動買いは、感動的な出会いに恵まれたということ (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA

Knit:Acne Studios

Shirt/Pants:DRIES VAN NOTEN

■「バッグと靴」に、「ゴールドとシルバー」を持っておく

黒だと重たい、かといって白でもない…。そんなときに活躍するのがシルバーとゴールドの靴やバッグです。ついつい合わせやすさを考えて黒や茶色を選んでしまいがちですが、シルバーやゴールドの小物は色の印象が強烈ではないので、合わない色はないくらいコーデになじみやすく、大きめのアクセサリーのようにコーディネートを華やかにしてくれます。

バッグと靴にゴールドとシルバーを持っておく (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA
バッグと靴にゴールドとシルバーを持っておく (C)ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/KADOKAWA

Bag:COMME des GARCONS

Shoes:(左から)MAISON DE REEFUR, SAINT LAURENT, GUCCI

著=ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/『今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術』

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