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発達障がい…世間体を気にしてはダメ?考えた結果|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.5.22
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これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学1年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままのわが子と向き合う母の葛藤を描きます。発達障害の症状を抑えるため、息子は薬を服用することになりました。『うちの子が支援級に移籍するまで』第66話をごらんください。

世の中にはいろいろな価値観を持つ人がいる。だからこそ、息子が発達障害であることに偏見を持つ人もいる。考えても仕方がないと分かりつつ、どこかで世間体を気にしてしまうもっつんさん。

「世間体が気になってしまう弱さも悪ではない」ともっつんさんは考えます。自分の弱さを受け入れるのは、とても勇気がいることですよね。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。

「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。

もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

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