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どう変わる? 夏ジャケットの新傾向「脱がなくてもいい」羽織るだけじゃない役割

  • 2024.5.21


「脱がなくてもいい」ジャケットを


ジャケットを室内で脱がなくても涼しい、そして羽織りとしてではなく、トップスのようにも着られる。これから梅雨時期を乗り切りつつ、夏本番でも活躍する新しいジャケットを5つの傾向のもとにご紹介。



1.「ゆるくない」コンパクトな半そで

【スリムな長め丈で半そで】

ボタンをとめると、まるで美形なトップスのようにフィットする半そでのジャケットが豊富に登場中。肌面積広めのインナーをチラリとのぞかせて、女性らしさもぬかりなく。

ピンク半そでジャケット /uncrave STANDARD(uncrave)お尻が隠れるうれしい丈感。



2.インナーに悩まなくていい「ベルトつき」

【大人の余裕をもたらすカシュクール風】

ウエストで締めてトップスのようにも見せれるベルトつきジャケットは、いかに重く見せないかに重点を。V字の首元や、ほぼシャツの素材感で軽やかに見せて。

ベージュロールアップスリーブジャケット /アキラナカ(ハルミ ショールーム) コットンリネンを粗く織り上げたプリミティブな雰囲気が新鮮。無造作なロールアップデザインもこなれ感に一役。



3.トップスとしても使える「ブラウス風」

【立体的なパフスリーブにコンパクトなショート丈】

流線形に開いたネックラインなど。端正なグレーにレディな要素が凝縮された、飾り気のあるデザイン。シンプルなブルーデニムやキャップなど「ほかはすべてカジュアル」くらいでまとめることで、ディティールが際立ち、着映えがねらえる。 グレーパフスリーブジャケット /uncrave STANDARD



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