1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【アラサー副業リアル】“好き”を諦めずに収入を増やすコツ

【アラサー副業リアル】“好き”を諦めずに収入を増やすコツ

  • 2024.5.21

収入源を分けるというメリットのほか、「主体的にキャリアを形成したい」「本業とは別分野のやりたいことに挑戦したい」…そんな願いを叶える副業。興味はあるけれど、実際みんなはどんな風に働いている?本業にも副業にも全力で向き合うCLASSY.世代4人のケースを取材しました。

\「好き!」を諦めずに行動して見つけた兼業/

Dさん(27歳)の場合

「趣味」が「仕事」に変わったら自分のアイデンティティが見えてきました
本業以外の仕事として、自然や植物をモチーフに、商業利用するイラストや展示用の絵を描いています。もともとは趣味で描いていたのですがとあるきっかけで出会った方と植物の話題で盛り上がり、SNSにアップしていた作品を見てもらうことに。その後、絵の依頼をしたいと連絡をもらったのが始まりです。創作に対価が伴ってからは自分とは何者かを深く考えるように。自分の内面を黙々と見つめて作品にのせています。一方、本業は新規事業のコンセプトを構築していくチームワーク。この静と動のバランスが心地よく、相乗効果を感じています。両方あることが大事なので、本業/副業というより「兼業」している感覚です。

【こんなスケジュールで働いています】

【平日】
夜に副業の作業をする時もあります。繁忙期は体力的にきついと感じることもありますが本当に好きなことや共感できる仕事なので、毎日どちらの仕事にも時間を割くことは欠かせません。

【休日】
展示会を控えている時などは時間をめいっぱい費やしたい気持ちもありますが、経験上疲弊するといいものは作れないので、土日どちらか1日は必ず空けるようにしています。

イラスト/Erika Skelton 取材/飯室紗季 編集/陣内素実 写真/AC 再構成/Bravoworks,Inc.

元記事で読む
の記事をもっとみる