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「感じたことをその都度言葉にする」夫に提案してみた|ソフロロジー分娩で長男を出産しました

  • 2024.5.21

子育てに奮闘する中、夫と気持ちにすれ違いが生じてしまった経験を持つ、おおや たまこ(@otama.co)さん。待望の長男を陣痛の痛みが感じにくいとされる「ソフロロジー分娩」で出産します。しかし退院してからというもの、夫の行動にイライラし、険悪ムードに…。その後、冷静になったたまこさんは自分にも落ち度がなかったか思い返して…。『ソフロロジー分娩で長男を出産しました』第17話をごらんください。

夫婦で話し合った結果、お互いに言葉足らずにならないこと、そして感じたことをうやむやにしないことを提案したたまこさん。やってほしいことはその理由も含めて説明し、一緒に悩んで一緒に考えてほしいということも伝えました。

子育ての当事者としてお互いに気持ちを共有し、尊重し合うようになったたまこさん夫婦。いい関係が築いていけそうですね。

お互いの頑張りを認め、気持ちを尊重する

産後は慣れない育児に追われ、体の変化も激しい時期です。以前よりもイライラしやすくなる方もいるでしょう。このお話の作者・おおや たまこさんは、長男を出産してからというもの、夫のちょっとした言動にイライラし始めます。家事や育児の仕方に対し、何度説明してもできていない夫につい口調が強くなり、夫から「こんなに仲が悪くなるなら2人目はいらない」と言われてしまいました。

夫婦仲は険悪になり、一時は夫を毛嫌いするようになってしまったという、たまこさん。一方、なぜうまくいかないのか冷静に考えると、自分が夫に完璧を求めすぎて、夫なりの頑張りを認めていなかったことに気づきます。

どんなに仲がいい夫婦でも、すべてを理解し合うのは難しいですよね。たまこさん夫婦は、お互いに自分の非を認めたうえで自分の気持ちを伝え合うようにしました。この作品は「できないことはお互いに補い合い、それぞれの考えを尊重する」そんな夫婦になっていく2人の変化が見られる作品です。

著者:sa-i

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