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ママ友は「直談判に反対」子ども同士のLINEトラブル、学校を通した方がいい理由

  • 2024.5.21

このお話は、実話をもとに小学生間で起きたSNSをきっかけとしたトラブルを描いた作品です。LINE返信がないという理由だけで、友だちから仲間外れにされてしまった娘が心配な、もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん。娘と同じLINEグループにいるAちゃんのママに、率先して無視しているまきちゃんの親へ連絡しようと思う旨を相談。しかし、やめた方が良いと止められてしまいます。その理由とは…?『子ども同士のLINEトラブル』第4話をごらんください。

りさちゃんが21時以降にスマホを使いたいと言った日は、友だちとLINEのグループに集まる約束をしていたのですね。スマホの使用を許していればいじめられなかったのではと、悩んでしまうフォロワーさんの気持ちが分かります。

りさちゃんを無視しているまきちゃんですが、どうやら4年生のときにもトラブルがあったそう。まずは学校の先生に相談してみることにしたようですが、果たして解決はできるのでしょうか…。

子どものスマホトラブルに気を付けて

このお話に出てくる家庭の子は、小学5年生でスマホをもらいSNSを使い始めました。スマホやケータイを持つ理由は家庭によってさまざまですよね。

電話機能だけを使う・SNSも家族内での連絡のみの家庭もあるでしょう。塾や習い事・子ども同士のお付き合いで必要なケースでは、この漫画のように子ども同士でもルールを決めて使用OKにしていることもあると思います。

この作品に登場するりさちゃんは、SNSでの行き違いによって仲間外れトラブルに発展してしまいました。りさちゃんは困っていることを親に相談できたことで、事態は解決に向かいます。問題が起きたときは早期に相談してもらえるよう、親子の信頼関係を大切にしておきたいですね。また、親に言いにくい場合は学校の先生や他の信頼できる大人に話すなど、子どもが1人で問題を抱え込むことがないような環境づくりも必要かもしれません。

便利な一方でひょんなことからトラブルに発展しやすいSNS。子どもをトラブルから守るため、漫画内でのりさちゃんの両親の行動がとても参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

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