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人気の食品スーパー【ヤオコー】、グルメライターが「この世で最もおいしい」と太鼓判の名物は?

  • 2024.5.21
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ヤオコー外観(写真:サイゾーウーマン)

5月15日に埼玉県のJR武蔵浦和駅西口に大型ショッピングセンター「the market Place武蔵浦和」をオープンさせたスーパーチェーンの「ヤオコー」。この店舗で県内100店舗を達成した埼玉県を中心に、運営会社である株式会社ヤオコーが関東地方に展開する同チェーンの魅力を、ヘビーユーザーであるグルメライターが紹介します。

目次

・【ヤオコー】とは?
・【ヤオコー】精肉大容量パックが100g78円!
・【ヤオコー】PBブランドの人気商品を実食
・【ヤオコー】オリジナル「ひとくちころころステーキ」、この世で最もおいしい加工肉

【ヤオコー】とは?

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(写真:サイゾーウーマン)

「ヤオコー」は1890年に川野幸太郎氏が埼玉県小川町に開設した青果店「八百幸商店」が発祥。その後、幸太郎氏の息子である清三氏が1957年に有限会社八百幸商店を設立し、翌年にスーパーマーケットに業態転換しました。

チェーン展開を目指した同社は72年に実質的な1号店となる小川ショッピングセンターをオープンし、その2年後の74年には経営母体を株式会社ヤオコーへと改組。以降、90年代には関東各県、2006年には東京への初出店を果たすなど、精力的なチェーン展開を続け、今年の4月1日時点で関東地方1都6県に187店舗を展開しています。

そんな「ヤオコー」の営業利益は、公式サイトのIR情報によると2022年3月期が240億8100円、2023年3月期が262億3500万円(前年比8.9%増)、2024年3月期が293憶2800万円(前年比11.8%増)と、右肩上がりの好調を維持。

ラジオ番組『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)で2022年に行われた恒例人気企画「スーパー総選挙」の第4回では、関東ローカルながら2万4,844票中4,712票を獲得して2位に輝くなど、展開圏内の消費者から多くの支持を集めています。

【ヤオコー】精肉大容量パックが100g78円!

そんな「ヤオコー」に足繁く通う筆者ですが、同チェーンの魅力の前に、まず皆さんに伝えたいのは「高いというイメージは過去のもの!」ということです。

ネット上では「ヤオコー、質もいいけどちょっと高い」「特売だとお得だけど、そうじゃない時は高いよね」などの声が散見され、質も値段も比較的高めであるというイメージが一部で定着しているように見受けられます。筆者も利用客の一人として、かつてはこうしたイメージを抱いていました。

事実、公式サイトで公表されている「ヤオコーグループ 統合報告書 2022」という資料では、統括本部長である石塚孝則氏のインタビューが掲載されており、その中で同氏がそのイメージについて言及。子育て世代を中心とした「ヤングファミリー世代」を客層に取り込むため、価格コンシャス(消費者が買い求めやすい価格を意識すること)の強化を打ち出しています。

こうした企業努力が実を結んだのか、現在の同チェーンでは、生鮮食品を中心にコスパのいい商品が数多く存在。中でも、筆者がリピートしまくっているのが、精肉コーナーにある大容量パックです。

以下、筆者が日々の食生活の中で購入したものを写真で紹介します。

750g超の豚ひき肉

750g超の豚ひき肉(豚肉はカナダ産、アメリカ産、豚脂は国産)が入った大容量パック。100gあたりなんと78円!

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(写真:サイゾーウーマン)
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(写真:サイゾーウーマン)

スペイン産豚ばらの大容量パック

同じく750g超のスペイン産豚ばらの大容量パック。こちらも100gあたり99円。

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(写真:サイゾーウーマン)
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(写真:サイゾーウーマン)

味付けシマチョウも安い

大容量パックではありませんが、こちらの味付けシマチョウも筆者が鬼リピートしている商品です。この日はセール価格、かつ1割引となっていたため100gあたり90円で買うことができました。

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(写真:サイゾーウーマン)

クオリティにこだわった商品も多い

これらのように、同チェーンでは“バリューパック”と銘打たれたお値打ち価格の大容量パックが数多く取りそろえられています。筆者が購入した上記2品以外では、合いびき肉が100gあたり98円、カナダ産豚肉の小間切が100gあたり88円など、やはりお得な商品が多く売られていました。

その一方で、同じ精肉コーナーで言えば100gあたり198円の国産豚ロースなど、クオリティにこだわった商品も多く販売。安さ一辺倒になるのではなく、消費者に多様な選択肢を用意してくれるというのが「ヤオコー」の大きな魅力の一つだと思います。

【ヤオコー】PBブランド人気商品を実食

そんなお得な商品が数多く揃う「ヤオコー」の商品の中で、筆者が「まさに『ヤオコー』ならでは!」と思うおすすめ商品を3つ紹介したいと思います。

本当に旨いジューシー肉焼売 332円

まず一つ目は、同チェーンのプライベートブランド「Yes!」の高品質ラインである「Yes! Premium」のチルド食品「本当に旨いジューシー肉焼売」(税込332円)です。

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「本当に旨いジューシー肉焼売」の全体像 (写真:サイゾーウーマン)
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中には大ぶりな焼売が6個入っています (写真:サイゾーウーマン)
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レンジアップ後。つやつやの皮が食欲をそそります (写真:サイゾーウーマン)
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2つに割ると、肉汁がたっぷり含まれていそうな断面がたまりません (写真:サイゾーウーマン)

こちらは、ネット上で「ヤオコーの焼売が一番うまい」「崎陽軒を超えてる」などの声が見られるように、熱烈なファンの多い人気商品。

名前の通りジューシー、かつしっかりと肉や玉ねぎのおいしさも感じられる餡の味と、舌触りのいい皮の食感が合わさり、かなり完成度の高い味となっています。決して激安ではありませんが、価格以上の満足感を与えてくれる逸品です。

若干素材の味を殺してしまう部分はあるものの、揚げ焼売にするのも個人的にはアリです。

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揚げ焼売にするのもアリ(写真:サイゾーウーマン)

手握りおはぎ 2個入り213円

続けて紹介したいのが、惣菜・お弁当コーナーにある「手握りおはぎ」(2個入り税込213円)です。こちらは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『マツコの知らない世界』(TBS系)などのテレビ番組をはじめとして、たびたびメディアで紹介される「ヤオコー」の名物商品となっています。

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(写真:サイゾーウーマン)

「手握りおはぎ」の2個セット。今回はあんことずんだ2種類が入ったものをチョイスしました

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ふたを取ると、容器いっぱいに入った2種のおはぎがお出迎え(写真:サイゾーウーマン)
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おはぎの断面。ずんだは比較的あんが少なめですが、あんこはご飯と1;1になるレベルで大量に盛られています(写真:サイゾーウーマン)

こちらの特徴は、やはりあんこの量とその味わいだと言えるでしょう。通常のものに比べ、甘さが控えめ、かつ塩気が強めとなっているあんこは、口にいれた瞬間にまず塩気が広がり、その後優しい甘さとあずきの風味が追いかけて来る味わい。多めに盛られていてもくどさを感じることなくペロリと食べられてしまいます。

ずんだのおはぎも、枝豆の味がしっかり感じられる優しい甘さ、かつ豆の粒がいい感じに残っているあんが絶品で、あんこと甲乙つけがたいおいしさです。

【ヤオコー】オリジナル「ひとくちころころステーキ」はこの世で最もおいしい

最後に紹介したいのが、3つの中でも特に筆者が激推ししたい商品であり、精肉コーナーに置かれている「ひとくちころころステーキ」(100gあたり138円)です。

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「ひとくちころころステーキ」の全体像。この日は運よく2割引になっている商品を見つけました(写真:サイゾーウーマン)

こちらはいわゆるサイコロステーキなどと同じ成型肉なのですが、原材料に牛肉と鶏肉という珍しい組み合わせが使われているのが大きな特徴。

鶏肉が入っているからなのか、口当たりもムチムチした食感、かつジューシーな独特の味わいがあり、個人的にはこの世の成型肉の中で最もおいしいと感じる商品です。食べたことのない人はぜひお試しください!

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フライパンで調理後。焦げやすいので強火での調理は厳禁!(写真:サイゾーウーマン)
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かなりジューシーな断面です(写真:サイゾーウーマン)

ちなみに、「ヤオコー」はこの「ひとくちころころステーキ」をオリジナル商品としてかなり推しているようで、公式サイト内にあるレシピ紹介ページでも、同商品を使ったものが多く公開されています。

そのうち、筆者の家に材料がほぼそろっていた2品目について実際に作り、おいしさ、調理難易度、リピートしたい度の3項目について5点満点で味の評価をしてみました。

「冷たいレモンソースのひと口ステーキ」

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(写真:サイゾーウーマン)

おいしさ ★★★★★
調理難易度 ★★☆☆☆
リピートしたい度 ★★★★☆

「Yes!」の「レモンたまねぎドレッシング」とトマトピューレを併せたソースで味付けした「ひとくちころころステーキ」とナスとズッキーニのソテー、ベビーリーフを合わせた一品です。

手元になかったベビーリーフをイタリアンサラダで代用したものの、こちらはかなりのヒット。2つの材料を混ぜただけとは思えない完成度のレモンソースが、爽やかな味わいで「ひとくちころころステーキ」のおいしさを引き立ててくれます。

また、ナスとズッキーニの焼き野菜2種との相性も抜群で、調理工程が基本的に焼くだけという点も簡単で好印象。今後も定期的に作りたいと思います。

チャバタバーガー

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(写真:サイゾーウーマン)

味 ★★★☆☆
調理難易度 ★☆☆☆☆
リピートしたい度 ★★☆☆☆

こちらはヤオコーのベーカリー系プライベートブランド「わたしのおきにいり」の一つである「もっちりチャバタ」に、野菜やチーズ、「ひとくちころころステーキ」を挟んで、トマトピューレで味付けしたものです。

こちらは、トーストして外側がカリカリ、内側がモチモチとなったチャバタ(スリッパという意味のイタリアのパン)、同じくモチモチとした食感の「ひとくちころころステーキ」、シャキシャキとした野菜など、さまざまな食感が楽しめる一品。

しかし、塩気自体は「ひとくちころころステーキ」とチーズで足りてはいるものの、もう少しうま味がある方がいいな、というのが正直な感想でした。トマトピューレの部分をトマトソースに替えることで、もう一段階上の味になるのではないでしょうか。次回作る際は、そちらのレシピで試してみようと思います。

これからも【ヤオコー】に通い続けます

以上、筆者が是非読者の皆さんに知ってもらいたい「ヤオコー」の魅力やお気に入り商品をお伝えしました。

この記事をきっかけに、独自性のある商品からリーズナブルな商品までを多く取りそろえた同チェーンのファンが一人でも多く増えてくれることを切に願いながら、これからも筆者は「ヤオコー」に通い続けたいと思います!

阿左美賢治(ライター)
中学3年生で体重100kgを超え、全盛期の30代前半には200kgを超えた業界最大級の巨漢ライター。焦って低糖質ダイエットを始め、150kgまで減量に成功したものの、近頃は再びリバウンド気味となっている。自宅で低糖質スイーツを作るのが趣味だが、コンビニやスーパーで見かける糖質たっぷりスイーツの誘惑に負けることも多々。

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