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店員「お、お客様!?」カフェで【自前のマヨネーズ】を使う客が! → 店員が止めるも、怒鳴り出して!?

  • 2024.5.21

食べ物の好みは人それぞれですし、好きなものを好きな食べ方で食べるのが一番美味しいですよね。しかし食べ方によっては、マナー違反になってしまうケースもあります。今回は飲食店でとんでもないマナー違反のお客さんを接客した経験のある私の知人、Oさんに聞いたお話です。

画像: 店員「お、お客様!?」カフェで【自前のマヨネーズ】を使う客が! → 店員が止めるも、怒鳴り出して!?

オシャレなカフェで

Oさんは当時小学生の子を持つ主婦で、子どもが学校に行っている間は近所のカフェでランチタイムだけパートをしていました。

そのカフェはオシャレな内装と日替わりのランチプレートが人気のお店で、ランチタイムには主婦のグループや昼休みのOLなどで賑わっていました。

「お待たせしました! 日替わりランチプレートです!」
その日もOさんはカフェで、ホール業務をこなしていました。

日替わりランチプレートの内容は、このカフェの人気メニューであるハンバーグがメイン。

日替わりメニューがハンバーグの日は特にお客さんが多いので、たった1人のホール係であるOさんはバタバタと忙しくしていました。

信じられない光景

「お待たせしました!」
Oさんは女性ひとりで来ているお客様のテーブルに、ランチプレートを提供しました。
「はーい」
その女性はプレートをチラッと見るなり、いきなり自分のカバンをごそごそと探り始めます。

スマホを出して写真を撮るお客様は多いのでOさんは気にも留めていませんでした。
「え……っ!?」
しかしOさんは次の瞬間、女性の行動に目を疑いました。

「お、お客様!」
なんとその女性がカバンから取り出したのは、家庭用サイズのマヨネーズでした。

そして女性は涼しい顔で、ランチプレートのサラダや付け合わせの小さなおかずにマヨネーズをたっぷりとかけ始めたのです。
「恐れ入りますお客様、マヨネーズでしたら当店でもご用意がありますので、お持ち込みはご遠慮ください」
あわてて止めたOさんに、女性客は不服そうな顔で言いました。
「前にもらったことあるけど、ちょっとしかくれないじゃない! 私はなんにでもマヨネーズをたーっぷりかけたいのよ!!」
マヨネーズを使いたいというお客様もいるので、お店でも小皿でマヨネーズを提供していますが、どうやらその女性には足りないようでした。

口コミサイトで

「恐れ入ります。食中毒を防ぐためにも、お持ち込みはご遠慮ください」
騒ぎを聞きつけて厨房から出てきたオーナーも、そう言って女性客に頭を下げました。
「もうかけちゃったからしょうがないでしょ!」
「では新しいものをお持ちします」
「いらないわよ! マヨネーズを好きなだけかけられないならもういいわ!」
女性客は腹を立て、料理に口もつけずに店を出て行ってしまいました。

「マヨラーにもほどがあるよね……」
オーナーはどっと疲れた顔をして、厨房に戻って行きました。

その後Oさんが地域のコミュニティサイトを見ていると、例の女性客らしき人が書いた、Oさんの働いているカフェへの口コミが掲載されていました。
「マヨネーズを持ち込んだら注意された、最悪の接客の店! 流行っているからって調子に乗っている」
ひどい内容にOさんは驚き、慌ててオーナーに連絡しました。

「ああ、大丈夫だよ」
オーナーの方に、すでにサイトの運営側から連絡があったというのです。

運営側が言うには、例の女性客の口コミに「マヨネーズなんか持ち込む方が悪い」「何にでもマヨネーズをかけすぎるのはお店に失礼」というコメントが殺到しているとのこと。
「あまり批判的なコメントが多くなるようであれば、口コミを削除するみたいだよ」
「良かった」

その後口コミがかなり炎上したらしく、次にOさんがサイトを見た時には例の口コミは削除されていたそうです。

家で食べるぶんには好きなだけマヨネーズをかけても良いとは思いますが、もしお店にマイマヨネーズを持ち込んで、何かあればお店に迷惑をかけることになってしまいます。

好きなように食べたい気持ちはわかりますが、飲食店にマヨネーズやその他の調味料を持ち込むのはやめましょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子

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