1. トップ
  2. グルメ
  3. 港区感あふれる鮨デートが叶う、西麻布の隠れ家『鮨 きのした』へ

港区感あふれる鮨デートが叶う、西麻布の隠れ家『鮨 きのした』へ

  • 2024.5.21

西麻布のマンションに潜む、隠れ家鮨店『鮨 きのした』。

インターホンのボタンを押す入店スタイルも、特別な夜の高揚感を加速させる。

港区感たっぷりの一軒は、大人の密やかなデートに最適だ!

インターホンで「203」を押せば、港区的鮨店が!
乃木坂『鮨 きのした』のインターホン
西麻布の『鮨 きのした』は、瀟洒なレジデンスに密かに潜む一軒


星条旗通りに密かに佇むマンション。

1階奥には住人の自転車が並び、どこからどう見ても至って普通の高級レジデンスなのだが、ここの2階の一角だけは別。

乃木坂『鮨 きのした』の内観
東京カレンダー


足を一歩踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくる石畳に檜の1枚カウンター、木製の氷室。純然たる和の空間はそう、鮨店のそれだ。

聞けば“隠された鮨店”というギミックを実現するためにこのマンションを建てたとか。そんな港区らしいエピソードもまたサプライズ。

乃木坂『鮨 きのした』で取り扱っている鮑
手からはみ出る圧巻のサイズ!


当然、鮨も一品料理も空間にふさわしい弩級の食材がずらり。

乃木坂『鮨 きのした』の「鮑 肝ソース和え」
東京カレンダー


島根県産の黒鮑が絶品の「鮑 肝ソース和え」。

大将の中村慎亨さんは『嵐山 吉兆』や道場六三郎氏の下で日本料理の研さんを積んだ。

乃木坂『鮨 きのした』の「春子鯛」
東京カレンダー


艶やかな色合いの「春子鯛」。

乃木坂『鮨 きのした』の「中トロ」
東京カレンダー


背と腹の中間にある血合いを外した“血合ぎし”の「中トロ」。

シャリは3種の米をブレンドし、食感に工夫を。また、酢は旨みの強い横井醸造の赤酢を使用するなど、こだわりが光る。

すべて「おまかせ」(¥33,000)の一例。

乃木坂『鮨 きのした』の外観
東京カレンダー


『鮨よしたけ』で腕を磨いた大将による、丁寧なもてなしに身も心も委ねたい。

▶このほか:大人気「国技館の焼き鳥」の美味しさの秘訣とは?秘密のレシピに迫った!

元記事で読む
の記事をもっとみる