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『涙の女王』俳優パク・ソンフンをここまで成長させた原動力とは?「貧乏だったので…」

  • 2024.5.20
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ファッション誌『Singles Korea』が俳優パク・ソンフンの撮影カットを公開した。彼は撮影カットの中で、さまざまなスタイリングを着こなし、ポップな雰囲気を醸し出している。

このほどパク・ソンフンが出演した『涙の女王』は、視聴率24.9%でtvNの歴代ドラマ1位を記録した。劇中、ユン・ウンソン役で活躍した彼は「パク・ジウン作家の作品なので視聴者の方々が気に入ってくれるとは思っていたが、予想よりさらに大きな愛情をいただいて胸がいっぱい。気持ち良い日々を送っている」と明かした。

「ユン・ウンソン役は、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のチョン・ジェジュンとは差別化しようと頑張った」という。

「チョン・ジェジュンは華やかにスタイリングをしたし、ユン・ウンソンはよりジェントルでフォーマルな感じをキープしようとした。声のトーンも分けた。チョン・ジェジュンは声が高くイントネーションに力をたくさん入れたとすれば、ユン・ウンソンは低い声で感情を抑えながら演技した」

悪役のイメージが強いパク・ソンフンだが、実はドラマ『たった一人の私の味方』では“国民的婿”と言われるほど好印象を 与えている。

色んな顔を披露しながら着実にキャリアを積んできたパク・ソンフンが成長できた原動力はなんだったのか。彼は「自責の念と、貧乏だったと思う。経済的に余裕がなかったのでお金を稼ぎたかったし、演技力が足りないと思って自分にむちを打ちながら色々な作品を通じて成長したと思う」と語った。

パク・ソンフン
(画像=『Singles Korea』)

パク・ソンフンは6月18日より上演される演劇『パンヤ』(原題)で久々に舞台に立つ。休まずに突き進む俳優、パク・ソンフンの撮影カットとインタビューは『Singles Korea』6月号で確認できる。

(記事提供=OSEN)

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