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【娘に感謝!】同居の姑「この家は息子が買ったのよ」「嫁は偉そうにしないで!」→ 娘がズバッと一言!

  • 2024.5.20

今や共働きも当たり前の世の中になりつつありますが、一世代前の人たちにはまだ根強く「男性は外で稼いで、女性は家のことをする」という考えが残っているようです。今回はそんな古い価値観を蹴散らしたスカッとエピソードを友人が聞かせてくれました!

画像: 【娘に感謝!】同居の姑「この家は息子が買ったのよ」「嫁は偉そうにしないで!」→ 娘がズバッと一言!

姑との同居開始

これは、我が家に姑が同居するようになってすぐの頃に起きた出来事です。

姑は結婚当初からずっと同居を希望していたのですが、できれば同居は避けたいと思い、ずっとやんわり断ってきました。

しかし、いよいよ姑も高齢になってきて、1人暮らしさせておくのは心配……ということで、夫婦で話し合って我が家で同居を始めることに。
姑は「待ってました」とばかりに引っ越してきて、私・夫・中学生の娘・姑の4人暮らしが始まりました。

嫌味ばかり言ってきて……

ある程度予想はしていましたが、いざ同居が始まると姑は私に文句ばかり!
どうも、なかなか同居を同意しなかったことを根強く恨んでいるようです。

そして姑にとっては、我が家はあくまでも「自分の息子の家」なのでしょう。
事あるごとに、「息子の稼ぎで贅沢してるんでしょ。いいご身分ねぇ」「この家だって息子が買ったんだからね、息子の家なんだから私は住む権利があるの。あなたは偉そうにしないで!」と厳しい言葉をかけてきました。

娘よ、よく言った!

思わず言い返しそうになったこともありますが、これから同居を続けていくのに険悪な空気にしたくないと思い、結局いつも自分の気持ちを抑えて我慢していた私……。

すると、そんな私を見かねて、中学生の娘がこう言ってくれたのです!

「おばあちゃん知らないの? うちはママがめっちゃ仕事できるしママのほうが稼ぐから、ママが1番強いのよ。この家のローンもママ持ちだよ! 家では優しいけど会社では厳しい上司やってるらしいから、おばあちゃんも気をつけたほうがいいよ~(笑)」

古い価値観のままでは恥をかくことも

そうなんです。娘が言うとおり、我が家の実質的な大黒柱は私。
夫も働いていますが平社員。管理職で何人も部下を抱える私のほうが年収がかなり多いので、ローンも私が支払っているし、この家の名義も夫ではなく私の名前になっています。

てっきり「自分の息子が働いて家族を養ってやってる」と思っていた姑はびっくり! さすがに何も言い返せず、それからは大人しく暮らしています。

同居の最初のほうで娘が釘を刺してくれた娘に感謝です♡

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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