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年齢や流行に左右されずにファッションを謳歌しよう! オトナミューズクリエイターによるブランド4

  • 2024.5.20

オトナミューズの世界観を作り上げていると言っても過言ではない、スタイリストやモデルたちが作っている16ブランドをピックアップ! 素敵な人が作っているものは、やっぱり素敵でした♡

ヨンアさんのCOEL

COEL

左から:ドレス¥30,800、ジレ¥29,700(共にコエル)

“ファッションは人生を幸せに過ごすための大切なツール”をコンセプトに、全ての女性が今を楽しくハッピーな時間を送れるよう、ラテン語で幸せを指すCoelum(コエルム)から名付けられたファッションブランド。
「年齢やシーンにとらわれることなく、女性の気持ちをくすぐるキュートなモチーフやカラーを詰め込みました。カリフォルニアの空と海や、ビーチの光に負けないカラーなど、ベーシックにプラスしたいカラーバリエーションをはじめ、フラワーモチーフ刺繍やオリジナルプリントのカラーツイードなど、主役になるようなアイテムを提案しています」

YOUN-A
韓国・ソウル生まれ。2013年に日本でモデルデビューを果たし、抜群のスタイルとセンスで人気を集め、本誌をはじめ多数の女性誌で活躍。コエルだけでなく、2021年よりジュエリーブランド、ナリンのディレクターも務める。

安西こずえさんの COZ manufactured by WRAPINKNOT

タンクトップ¥36,300(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)

“ニットを選ぶときはカシミアがマイルール。1年を通して最愛アイテムのひとつ”という安西こずえさんが、上質なニット素材と高い縫製技術が魅力のファクトリーブランド、ラッピンノットと生み出す、“COZ”らしさを吹きかけたカシミアニットコレクション。
「1年を通してカシミアしか着たくない! という思いから、自分が欲しいと思う、本当に作りたいものだけを作っています。カシミアは上質だからこそ、高価で買えないものもあるけれど、5、6万円で上質で、毎日着続けられるものがあったらいいなって。人と同じものがあまり好きではないので、カラーやデザインなど、コズらしいエッセンスを忘れないようにしています」

KOZUE ANZAI
メンズ誌でのスタイリングを経て、女性誌や広告など、幅広く活躍するスタイリスト。ミューズでは次々とトレンドを生み出し、卓越したスタイリングセンスにはもちろん、明るく気さくな人柄にもファン多数。

新居由梨さんのTHE NEWHOUSE

THE NEWHOUSE

毎日を頑張る女性たちに、少しでも時間が生まれたら、少しでもストレスがなくなれば……そんな想いで誕生したファッションブランド、ザ・ニューハウス。自然と着る人を主役にしてくれる上質な着心地と、タイムレスでシンプルなデザインにファンも多数。
「女性のからだを解放し、美しく見せてくれる服。そしてずっと色褪せないシンプルでタイムレスな存在の服。そんなことを大切にしながら物作りをしています。私自身もザ・ニューハウスも、時を重ねてきた今、その原点の想いを改めて、そして新たな視点で強く意識し始めています。タイムレスであることって、もちろんとことん本物でなければならないけれど、時代時代の空気やムードを肌で感じられるものでもありたい。何周も回って、また今そんなことにワクワクしています!」

YURI ARAI
スタイリスト、フリーランスのファッションエディター。大手セレクトショップのPRを経て独立。ファッション誌や広告を中心に、幅広く活躍。近年ではブランドディレクションやデザインといったフィールドにも進出。

亘つぐみさんのTIMELESS WOMAN

TIMELESS WOMAN

ジャケット 各¥52,800(共にタイムレス ウーマン)

「時代にも世代にもこだわらず、必要なものを必要な時期に」、をコンセプトに、月に一度、着心地のいいアイテムを“コーディネート”でリリース。女性であることに自信を持ち、人生をもっと謳歌して欲しい、そんなメッセージが込められたブランド。
「特に誇張するわけでもなく、でも女らしさを程よくクールに見せて、手持ちの他の服とも合わせてコーディテネートできる。タイムレス ウーマンは、シルエットやサイズ感のバランスにこだわり、着るだけでモードな気分になれる服作りを意識しています」

TSUGUMI WATARI
ファッション誌をはじめ、広告やドラマ、俳優のスタイリングを手がける。また、ブランドのアンバサダーやボディウェアブランド、TW(トゥ)のディレクションなど、長年のキャリアで培われたセンスで多方面で活躍中。

otona MUSE 2024年6月号より

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