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サッと炒めてシャキシャキ「セロリのとろっと卵のせ」に挑戦!マヨ入りのとろとろ卵が苦味を和らげます♡

  • 2024.5.20
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はんなりした京ことばが上品で心地よい、料理研究家の大原千鶴さん。本日は、大原さんが日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で紹介していた「セロリのとろっと卵のせ」を作ります。セロリを1本丸ごと、葉っぱも全部使った一品で、材料はセロリと卵の2つだけ。味付けも塩のみといたってシンプル。香りが強めのセロリの葉ですが、マヨネーズを入れて焼いたふわとろの半熟卵がいい具合にまとめてくれるそうですよ。



TV出演、雑誌連載、レシピ本出版などで活躍中の料理研究家の大原千鶴さん。京都・花背の料理旅館「美山荘」に生まれ、里山の自然に親しみながら育んだ和食の心得や美意識を活かした家庭的で作りやすく、美しい料理に定評がある料理研究家です。

本日は、大原さんが、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で紹介していた「セロリのとろっと卵のせ」を作ります。セロリのグリーンと卵の黄色が鮮やかな春らしい一品。さっそく、作ってみましょう。

セロリと卵だけ!「セロリのとろっと卵のせ」



【材料】2人分
セロリ(葉つき)…1本(100g)
卵…2個
マヨネーズ…大さじ1
塩(卵用)…ひとつまみ
塩(セロリ炒め用)…ひとつまみ
黒こしょう…少々
オリーブオイル…小さじ2 ※油はなんでもOK

【作り方】
1.  セロリの茎は5mm幅くらいの斜め薄切りに、葉は粗く刻みます。



斜め薄切りにすることで、セロリの繊維が気にならずに食べられるそうです。また、セロリの葉は香りが強いですが、卵がいい具合にまとめてくれるとのこと。

2.  ボウルに卵を割り入れてほぐし、マヨネーズ、塩をくわえて混ぜます。マヨネーズはしっかり混ざらなくてもOK。



マヨネーズを入れることで卵がふわっと仕上がるそうです。

3.  フライパンに油(小さじ1)を熱し、セロリを炒めます。葉も茎もいっしょに入れます。火加減は言っていなかったので中火にしました。



塩を振り、しんなりするまで炒めたらお皿に盛り付けます。

4.  3のフライパンをそのまま使い、油(小さじ1)を熱し、卵を入れ、軽く混ぜます。





半熟になったら火を止めます。


5.  セロリに卵をのせ、黒こしょうをパラリとかけて出来上がり。



調理時間は3分。さすが3分クッキングです。めちゃめちゃ簡単です。



では、いただきます!



セロリの茎の瑞々しい甘味がジュワッと溢れておいしいです。セロリ特有の“クセ“のある香りも味も全面に出ているので、セロリの苦手な方はちょっと無理かも。わたしはセロリが好きなので、問題なし。



セロリはサッと炒めただけなので瑞々しさとシャキシャキした食感があって心地いい。マヨネーズを入れた卵がふわふわ&まろやかで、大原さんのおっしゃる通り、セロリの葉の香りの強さを和らげてくれています。



塩だけの味付けだからこそ、セロリと卵の素材のおいしさを堪能できる一品。そして、黒こしょうがこの上なく良いアクセント。セロリ独特の風味とスパイシーな黒こしょうが個性派同士、絶妙に合います。

今回使った葉っぱはちょっと硬めだったので、噛んでも噛んでも繊維が残って、そこだけちょっと残念でした(笑)。

『キユーピー3分クッキング』で紹介していた、大原千鶴さんの「セロリのとろっと卵のせ」は、セロリと卵だけで、わずか3分でできるとっても簡単なおかずレシピでした。セロリのグリーンと卵のイエローも鮮やかで春らしい。作ってみてはいかがでしょう。

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