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キャサリン皇太子妃の公務復帰はいつ?今わかっていること

  • 2024.5.20
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がんと診断され、予防的な化学療法を受けているキャサリン皇太子妃は、2023年12月25日の朝、ロイヤルファミリーの恒例行事としてサンドリンガムにある教会のクリスマス礼拝に出席して以降、公の行事に姿を見せていない。

復帰の見通しについて、キャサリン妃本人や関係者らは、これまでにどのように発言しているのだろうか。報じられているいくつかのことについて、振り返ってみよう──。

キャサリン妃のコメント

キャサリン妃は2024年3月22日(現地時間)に公開したビデオメッセージで、がんと診断されたことを公表した。そのなかで、公務については次のように話している。

「私の治療が終わるまで、私たち家族には時間とスペース、プライバシーが必要だということを、ご理解いただきたいのです」

「私の仕事(公務)は常に、深い喜びを与えてくれるものでした。再開できるそのときを、心待ちにしています」

「今は、完全に回復することに集中しなければなりません」

この動画でキャサリン妃は、以下のようにも述べている。

「私は元気です。心、体、精神の面で治療につながることに集中しており、そうすることによって、日々強くなっています」

「ウィリアムがそばにいてくれることは、大きな慰めであると同時に、安心感を与えてくれることでもあります。非常に多くのみなさんが示してくれた愛とサポート、やさしさもそうです」

ケンジントン宮殿の発表

『ピープル』誌は同じ3月22日、ケンジントン宮殿の広報担当者のコメントを伝えた。

「キャサリン妃は、担当の医療チームが許可すれば、公務を再開することになるでしょう。皇太子妃は前向きであり、完全に回復することに集中しています」

「ウィリアム皇太子は年明けからそうしてきたように、今後も妻と家族を支えることと、公務のバランスを取っていくことになります」

ウィリアム皇太子自身は4月30日に公務での訪問先で、家族の様子についての質問に、「みんな元気にやっていますよ。ありがとうございます」と答えている。

いっぽう、『タウン&カントリー』誌は3月22日、キャサリン妃が受けている化学療法が終了する時期について、「医学的に判断されることであり、今後も宮殿がコメントすることはないだろう」と報じた。

関係者の見方

『テレグラフ』紙は4月26日、キャサリン妃の広報担当者の公務に関するコメントを紹介している。

「キャサリン妃は、可能であればイベントに出席したいと考えているかもしれません」「ただ、……出席しても、それは必ずしも、日々公務をこなす生活に戻ることを示すものとは言えないでしょう」

この4日後には『タイムズ』紙が、「キャサリン妃の公務への復帰は、まだしばらく先のことになる」と伝えている。

相次ぐ「偽情報」

5月6日にはXに、キャサリン妃の公務への復帰は「何年も先になるかもしれない」「親しい友人たちも、キャサリン妃と連絡が取れなくなっている」との誤った情報が投稿された。

このツイートについて、事実検証(ファクトチェック)を行う専門サイト、スノープス(Snopes)は、信頼の置ける筋からの情報に基づいたものではなく、「誤情報である」と判断している。

──だが、それでも今のところ、キャサリン妃に関するこうした偽情報がSNS上に投稿されることがなくなる兆しは、見られていない。

From COSMOPOLITAN US

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