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【物価高騰】からの~安価な豚こま肉で絶品「ソースカツ丼」にトライ!甘くて柔らかくて香ばしくて堪らん♡

  • 2024.5.20

家計にやさしい豚こま肉で「ソースカツ丼」爆誕!お料理系YouTuberのくまの限界食堂さんが紹介しているレシピです。ソースカツ丼といえば福井のご当地グルメ。薄くスライスした豚肉をきめ細かいパン粉でカラッと揚げ、熱々のうちにシャバシャバソースにドボンとつけて、ご飯の上にドンとのせた丼メニュー。一般的にはヒレ肉を使うそうですが、くまの流は安価な豚こま肉を絶品のソースカツ丼に仕上げます。


126万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。アイデア光る、独創的なレシピでいつもワクワクさせてくれます。

本日は、くまの限界食堂さんのレシピの中から、家計にやさしい豚こま肉を使った「ソースカツ丼」を作ります。ソースカツ丼といえば、福井のご当地グルメですよね。薄めの豚肉をきめ細かいパン粉でカラッと揚げ、それをソースにドボンとつけて、ご飯にのせた料理。福井の老舗洋食店「ヨーロッパ軒」が発祥で、福井の「カツ丼」といえば、卵でとじたものではなく、このソースカツのことだそうです。

豚のヒレ肉を使うのが一般的だそうですが、くまの限界食堂さんは家計にやさしい豚こま肉を使って、そのおいしさを再現してくれます。ありがたい!

では、作ってみましょう♪

溺れる旨さ!豚こま肉を使った「ソースカツ丼」の材料と作り方



【材料】2人分
豚こま切れ肉…250g ※赤身の多いものが良いとのこと
薄力粉…大さじ2くらい
塩…少々
卵…1個
パン粉…適量 ※できるだけ細かいものが良いとのこと
サラダ油…適量

◆ソース
ウスターソース…大さじ3
ケチャップ…大さじ2
みりん…大さじ4
しょうゆ…大さじ1
にんにく…1かけ

ご飯…好きなだけ

パン粉は細かい方がいいそうなので、ポリ袋に入れ、上から麺棒を転がして細かくして使うことに。

【作り方】
1.  ソースを作ります。

にんにくは皮を剥いて潰し、フライパンへ入れます。そこに、ウスターソース、みりん、ケチャップ、しょうゆを入れ、弱火で焦がさないように3分ほど加熱します。





これでソースの完成。ソースはシャバシャバにするのがポイントなので、煮詰まったら水で薄めて下さいとのこと。

2.  豚こま切れ肉をひと口ヒレカツくらいの大きさにして、3枚ほど重ね、上から押さえて、肉同士を密着させます。

細かくて小さな部分は大きめの肉で挟むことにしました。今回は6個出来ました。



1枚のお肉のように見えますね。



肉の片面に塩を軽くかけ、薄力粉を両面に均等にまぶします。



3.  バットなどに卵を割り入れ、よく溶きます。2に卵をつけ、パン粉をまぶします。

ひと口ヒレカツくらいの大きさにしたつもりが、測ったら幅が11cmほどありました。食べ応えがありそう。お肉をギュッと上から押さえるとけっこう広がります。



4.  フライパンの底から1cmほどサラダ油を入れ、180℃に熱します。菜箸を入れてたくさんの泡が勢いよく上がる状態が目安。3を入れて揚げます。



肉が薄いので、衣が揚がれば火は通っているとのこと。火加減は言っていなかったので中火にしました。



カリッと揚がったら取り出し、油を切ります。今回は両面でトータル3分ほど揚げました。


5.  揚げたての豚肉をソースにくぐらせて、ご飯にドンとのせて出来上がり。





調理時間は10分。お肉が薄いので揚げる時間も短くて済みます。とっても簡単にできました。



スパイシーなソースの香りがめちゃめちゃおいしそうです。

では、いただきます!



あら、おいしい。サクッとした衣にやわらかいお肉。歯切れが良くて食べやすいです。



そして、なんといってもこのソース!とっても簡単に作れて、このおいしさ。みりんが効いた甘みのあるスパイシーなソースは白米との相性最高。ご飯がモリモリ進みすぎて…怖い(笑)。



お肉は薄いといってもペラペラではなく、しっかり肉の旨味が感じられ、食べ応えもあります。細かい衣とシャバシャバのソースなので、ソースが衣にスッと染み込んで美味。とはいえ、べちゃべちゃではなく、揚げたての衣のサクッとした食感も残っています。たまらんです。



くまの限界食堂さんの「ソースカツ丼」は、家計にやさしい、お手頃価格の豚こま肉を使いながらも味のクオリティが高いソースカツ丼でした。作ってみてはいかがでしょう。

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