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親の趣味「スポーツ観戦」に子どもを連れまわしてみた結果

  • 2024.5.20
出典:ぎゅってWeb

子育てとかストレス解消、これらは今まで別々に考えていました。親の趣味は子どもを寝かしつけてから。そんな感じで今までやってきました。ですが、あるきっかけで子どもに親の都合に付き合ってもらう日があってもいいのではないかと思うようになりました。

今回は、親の趣味に子どもを連れ回した結果と、その後の息子の変化について話そうと思います。

父が好きだったスポーツ観戦

父の趣味はスポーツ観戦です。以前は休日や仕事終わりに野球、バスケ、サッカーなど観戦しに行っていました。ですが、息子が生まれてからは、大好きだったスポーツ観戦から遠ざかっていました。

「疲れるだろうなあ」とか「すぐ飽きちゃうだろうなあ」とか、色々考えてしまって諦めていました。なので、普段は寝かしつけ後に、イヤホンをしてタブレットで観戦するくらいでした。

親子でスポーツ観戦に行くことにしたキッカケ

そんなあるとき、運良くバスケットボールの観戦チケットを入手する機会がありました。息子に聞いたら「行ってみたい」と言うので、1日だけ父の趣味に付き合ってもらうことにしました。

観戦してみた感想

一言、「もっと早く行けばよかった。」

色々心配していましたが、まったく問題ありませんでした。むしろ、父より熱心に応援していてビックリ!選手の名前もすぐに覚えて、大きな声で応援していました。終盤は飽きてきて途中で帰りましたが、父としては大満足な1日になりました。

その後の息子の変化

その後、息子がさらに活発になってきた気がします。もともと活発だったので、これ以上は父がついていけなくなりそうなのですが…。

選手を真似てよく走るようになりました。以前は父がサンダルでも勝てていましたが、今では運動靴で準備運動をしないといけないくらいまでに成長しました。

また、色々なことにチャレンジしてくれるようになった気がします。スポーツ選手、父より大きな大人たちが必死になっている姿にいい刺激を受けたのかなと思います。

さいごに

今回は、親子でスポーツ観戦に行ってみた感想と、その後の息子の変化について話しました。初めてのスポーツ観戦をきっかけに、今では月2回くらいの頻度でバスケや野球を観に行っています。

今までは、親の趣味に付き合わせることに罪悪感を感じていましたが、それは間違いだったのかもしれません。親子で楽しむイベントが増えて、子どもにとっても良いことも多いのかなと思いました。

今までは子どもに遠慮してしまっていましたが、たまには親もワガママ言ってもいいのかなと思いました。

<ぎゅってブロガー/まる>

4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

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