こんにちは。簡単・時短レシピ探しが大好き、ヨムーノライターの坂本リエです。
節約食材代表の「もやし」。我が家では出番が多いのですが、レパートリーが不足気味になりませんか。
NHK『きょうの料理』で料理研究家・飛田和緒さんが紹介していた「もやしのお好み焼き」は、そんなときの強い味方!
もやしが主役であっさりとしたお好み焼きなのですが、材料を見ると「え!?さきいか!?」となるのではないでしょうか。私もさきいかはそのままでしか食べたことがなかったので、これにはびっくりしました。
どんな味わいになるのか、気になる方のためにレポートします!
具沢山でボリューム満点!
NHK『きょうの料理』で料理研究家・飛田和緒さんが紹介していた「もやしのお好み焼き」。
さきいかやなるとが入った変わり種になっています。
キャベツをたくさん切らなくても良いところも嬉しいですし、普段のお好み焼きとは違ったおいしさが楽しめます!
飛田和緒さん「もやしのお好み焼き」の作り方
材料(2人分)
もやし…1袋(200g) さきいか…35g 細ねぎ…1/2ワ なると…60g
【生地】
長芋…60g 小麦粉…カップ1+1/2
【A】
だし…カップ3/4 卵…1個 塩…小さじ1/2
ポン酢しょうゆ…適量 サラダ油…大さじ1
※筆者はねぎが苦手なので細ねぎを分量より減らしました。
作り方①材料を切る
細ねぎは2cm長さに切り、なるとは薄い輪切りにします。
さきいかは細く裂いてほぐしておきます。
作り方②生地を作る
ボウルに小麦粉を入れて、Aと洗って皮をむいてすりおろした長芋を混ぜ合わせ、生地をつくります。
①ともやしを加え、ザックリと混ぜます。
作り方③生地を焼く
直径20cmほどのフライパンにサラダ油を中火で熱し、生地の半量を流します。
こんがりと焼き色がついたら裏返し、反対側もじっくりと焼いて中まで火を通します。
このときになるとが表面に見えるように置くと、焼き上がりが楽しくなりますよ。
残しておいた半量の生地でもう1枚も同様に焼いて食べやすく切り、お好みでポン酢しょうゆをつけていただきます。
完成!
ほとんど混ぜて焼くだけの作業でとても簡単に作れます。もやしならキャベツのように切らずに使うことができるので、こんなに簡単なら疲れた日でも頑張れます。
お好み焼きにもやしは珍しいですよね。シャキシャキとした食感が新鮮です。
さきいかのおかげで、旨味がしみわたっていました。やや口の中に残るのでしっかり噛む練習にもなります(笑)。
なるとがカラフルで見た目が華やかで、細ねぎの風味と香りがアクセントになっていました。長芋を生地に混ぜることで、ふわふわに仕上がっていて食べごたえがあり、満足感もたっぷり。
だしの味わいもしっかりと感じられましたよ。
いつもと違ったお好み焼きでした
今回の記事では、NHK『きょうの料理』で料理研究家・飛田和緒さんが紹介していた「もやしのお好み焼き」を作りました。
簡単に作れてボリュームのある1品。だしだけでなく、さきいかとなるとの旨味がしみわたった生地はやみつきになりますよ。
具沢山でさまざまな食感と味わいが楽しめるので最後まで飽きないで食べることができました。
ぜひ作ってみてくださいね。
ライター:坂本リエ
コンビニに週5通う新商品×スイーツマニア
新商品とスイーツが好きなwebライター。コンビニ・カルディを毎週パトロールしています。