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ふわふわ“雲シート”で楽しむ満天の星。池袋「コニカミノルタプラネタリム」がリニューアル

  • 2016.2.25
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東京・池袋のサンシャインシティ内にある「コニカミノルタプラネタリム“満天”」。 昨年12月にリニューアルオープンして、よりリアルな星空をより充実した環境で鑑賞できるようになりました。どんなところが新しくなったのか、見どころをご紹介します。

最新鋭のプラネタリウムで再現される、リアルで美しい星空

東京メトロ有楽町線・東池袋駅から、徒歩約3分のところにあるサンシャインシティ。こちらの施設内「ワールドインポートマートビル」の屋上に、“星空をとことん楽しむ”がコンセプトの「コニカミノルタプラネタリム“満天”」はあります。

上映は、通常の「プラネタリウム」と、作品に合わせてオリジナルアロマが香る「ヒーリングプラネタリウム」の2種類から選べます。

昨年12月のリニューアルで大きく変わったところは、ドームスクリーンを一新し、最新鋭のプラネタリウム「Infinium Σ(インフィニウム シグマ)」を導入したこと。

LEDを光源として採用した究極の光学式プラネタリウムで、“漆黒の空に輝く星”にこだわり、今まで以上にリアルな星空を楽しめるようになりました。大気のゆらぎによって、明るさや瞬きが変わるという“大気減光”まで再現できるようになったのだとか。

奥行のある天の川や高精細な星雲を眺めていると、その美しさに吸い込まれそう。まるで本物の星空のようです。

ふわふわな“雲シート”と、開放感いっぱいの“芝シート”

注目は、新しく設置された、かわいくてユニークなシート。

“雲シート”は、その名の通り、雲のように真っ白でふわふわしたソファ。柔らかな白いクッションを抱きながら、夢見心地で星空を満喫できます。

白クマのクッションがこっそり置いてあるシートもあるので、そこに座れたらラッキーですね。

(5席限定/プラネタリウム:一律2900円、ヒーリングプラネタリウム:一律3500円)

“芝シート”は、ごろんと寝転がって星空を眺めることができます。芝生の上で星空鑑賞しているような気分になり、とても開放感たっぷり。

緑色のクッションも置いてあるので、快適です。こちらのシートには茶クマのクッションが置いてあることも。

(3席限定/プラネタリウム:一律2900円、ヒーリングプラネタリウム:一律3500円) それぞれ2名まで利用できて、ゆったり使えます。

“雲シート”、“芝シート”は人気があるので、利用したい方はオンラインでの予約がおすすめ。予約は30日先まで可能です。

期間限定で楽しめるリニューアル記念作品

リニューアル記念作品として、2016年9月4日(日)までプラネタリウム「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」と、ヒーリングプラネタリウム「南極ヒーリング ~この地球(ほし)の果てで~」が上映されています。

「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」では、人気バンド「サカナクション」の音楽と星空のコラボレーションが楽しめます。 「南極ヒーリング ~この地球(ほし)の果てで~」では、南極の幻想的な風景と、その地で観られる美しい星空を再現。静寂な空間で、テーマに合わせたオリジナルアロマの香りに包まれながら、南極にいる気分を味わえます。

進化した「コニカミノルタプラネタリム“満天”」で、星空の下、ロマンチックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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