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小学校入学後に次々に起こる問題…もしかして「発達障がい」?

  • 2024.5.20
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わが子を「育てにくい」と感じたり、発達の遅れに心配を抱いたりしたらどうしますか?子育てで感じる不安を、自分のせいにして飲み込んではいないでしょうか。今回ご紹介する作品は、もっつん(@mocchan_diary)さんが息子の発達に向き合った経験が描かれています。『うちの子が支援級に移籍するまで』をダイジェストでご紹介します。

補助の先生と入場したわが子…

入学式…新一年生が緊張した面持ちで入場してきます。もっつんさんはその中にわが子・タクくんの姿を探します。しかし、いくら探してもタクくんは見つかりません。

ようやく来たと思ったら、補助の先生と手をつないで入場してきたタクくん。何も聞いていなかったもっつんさんはとても驚いた様子です。

わが子についてちゃんと知りたい

実は入学以前からタクくんについて「育てにくさ」を感じたことがあったというもっつんさん。友だちとたびたび起こすトラブルは年齢からくるもの…と思い過ごしてきました。しかし、心のどこかでモヤモヤとしたものを抱えていたようです。

発達検査を受けることはその子の特性を理解し、正しくコミュニケーションをとる方法を知るということ。意思疎通ができない、コミュニケーションがとりにくい…そんな悩みを持っている人はどうしたらより円滑にわが子とコミュニケーションを取れるのかを知るためにも、発達検査を受ける選択肢を持っていてほしいと思います。

一人で抱え込まないで…

子どものために…と思っていても仕事や家庭の事情もあり、なかなかわが子に時間を使えないことがあります。もっとこうしてあげたいのに…とジレンマを抱える人もたくさんいるでしょう。

また、わが子と向き合う時間がうまく取れないために「育てにくい子になってしまった」と思い込んでいる人がいるかもしれません。一人で抱えこまずに社会全体で一緒に子どもを見守る仕組みがもっと強化されることを願います。

著者:ゆずプー

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