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食材は下処理せず“そのまま”使う!時短なのに本格エスニックの旨さ♡「“そのまま”春雨炒め」作ろう♪

  • 2024.5.19
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今回は、日本テレビ『DayDay.』で披露していたモデル亜希さんのレシピ「“そのまま“春雨炒め」を作ってみました。具材もたっぷりで、旨味のあるピリ辛な味わいがたまらないエスニック風味の春雨炒め。簡単に出来ておいしいのもうれしいのですが、なんと言ってもポイントは下準備が必要そうな食材も“そのまま“調理出来てしまうところ。時短も叶う魅力的なレシピ、チェック必須です!



日本テレビ『DayDay.』でその腕前を披露している「亜希のざっくりキッチン」

日本テレビ系列で月曜から木曜の9時〜11時10分、金曜の9時〜10時25分に放送されている情報番組『DayDay.』。その番組の1コーナーに、モデルの“亜希“さんが時短&ざっくりと作れておいしいレシピを披露している「亜希のざっくりキッチン」があります。お仕事なども忙しい中、ふたりのお子さんを育てている亜希さん。今回参考にさせてもらったレシピはそんな忙しい人にもうれしい“そのまま“で調理できちゃう時短レシピなんです。ん、そのままってどゆこと⁉

ポイントは何かと“そのまま“の楽々調理!



作ってみて驚いたのは、今回の「“そのまま“春雨炒め」のレシピのポイントはまさに、とにかく“そのまま“!冷凍えびは解凍せずそのまま炒め、春雨も事前に戻すことはなくそのままフライパンに投入。ほうれん草も下茹ではせずにそのまま炒めて調理するんです。あれもこれも「なんだ!下処理しないで使えるんだ」と感動してしまいました。

エスニック風味で絶品「“そのまま“春雨炒め」の材料と作り方





【材料】(2人分)
春雨…50g
新玉ねぎ…1個
ゴマ油…大さじ1
豚こま肉…120g
冷凍えび…60g
舞茸…1パック(100g)
ほうれん草…1/3束
料理酒…大さじ1と1/2
水…1カップ
ナンプラー…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
豆板醬…小さじ1強
オイスターソース…大さじ1/2

【作り方】
1.  新玉ねぎを薄切りにする。



2.  豚こま肉をひとくちサイズに切る。



3.  ほうれん草を食べやすいサイズに切る。



今回は約4cm幅に切りました。ほうれん草のアクが気になる方は、ここで水にさらしておくといいかもしれません。


4.  ゴマ油を引いたフライパンに、豚こま肉と冷凍えびを入れて炒める。火が通ったら、バットやお皿に取り出しておく。



冷凍えびは解凍せずに使うからたくさんの水分が出て来ます。大丈夫かなと少し不安になりますが、問題ないのでそのまま進めていきましょう。

5.  4で使っていたフライパンに、1の新玉ねぎと手でちぎった舞茸を入れさっと炒める。



6.  しんなりしてきたら、春雨と料理酒と水を加える。



7.  春雨が固めにもどったら4をフライパンに戻し、ナンプラー、マヨネーズ、豆板醤、オイスターソースを加え、全体を混ぜながら味を整える。



8.  最後に3のほうれん草を加え混ぜ合わせ、軽く火が通ったらお皿に盛りつけて完成♪



春雨が吸収してくれるかも…と思いながらも新玉ねぎからも水分がたくさん出てくるので、調理中は正直ずっと不安でした。



しかし、見事余分な水分がない状態で仕上がって感動!

具だくさんで旨味が協奏♪食材から出た水分も旨味も春雨がしっかり吸収!



ナンプラーの香りがして、エスニック料理好きとしては早く食べたくてたまらない気持ちに。食べてみるとナンプラーの風味と豆板醤のコクのあるピリ辛で、本格エスニックなお味。風味も辛さも強過ぎない家庭料理ならではのちょうどいい加減です。新玉ねぎは程よくやわらかい食感で、旬の玉ねぎらしい甘みのある味わい。普段玉ねぎのクセが苦手という人も新玉ねぎなら食べられるという人もいるくらい、まるで違う野菜のように楽しめますよね。えびはぷりっとしていて、さっと炒めたほうれん草はシャキッとした食感が残っています。舞茸の旨味もポイントになっていたり、たっぷり具材が使われているのに全部が引き立てあっていつつ、まとまっているような絶妙なバランスです。

新玉ねぎは炒めると水分が多く出るのも悩みでしたが、その出た水分&旨味をぎゅっと春雨に吸収させて新玉ねぎを思いっきり味わえることに喜びを感じるレシピでした♪

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