1. トップ
  2. グルメ
  3. 【工場見学】京都土産代表『千寿せんべい』の製造工場に潜入!夏に食べたい新商品も「鼓月」

【工場見学】京都土産代表『千寿せんべい』の製造工場に潜入!夏に食べたい新商品も「鼓月」

  • 2024.5.18

京都土産の代表格「鼓月」の『千寿せんべい』。今回は、特別に製造工場を見学されてもらいました。また夏に食べたい新商品も併せてご紹介します。

代表銘菓の製造工場に潜入!

 (263611)

伏見区の横大路に本社のある長年愛されてきた和菓子店「 鼓月(こげつ)」。
本店は西ノ京にありますが、本社工場はこちら。

今回は、特別に工場見学の機会をいただきましたので、その様子とこの夏におすすめしたい新商品もご紹介します。

 (263606)

まず製造工場を。「 鼓月」の代表銘菓『千寿せんべい』の歴史は、昭和38年にこの機械から始まりました。

波型のクッキー生地にクリームをはさむ、和菓子にはない素材と製法で作り上げられました。

 (263596)

千寿せんべいは、販売開始50年以上たった今でも人気で、まさに京都土産の代表格と呼んでも過言ではありません。
特別に見学させていただきましたので、「プレミアム千寿せんべい」の製造工程の一部をご紹介します。クッキー生地から円形に型取ります。

 (263602)

生地を波状に成型し、この後専用の機械で焼き上げます。

 (263603)

こちらはクッキー生地の上に、クリームをのせる工程です。
乱れることのない作業はずっと見ていれられますね。

 (263601)

クッキー生地で挟んで、よく見慣れたプレミアム千寿せんべいのビジュアルになりました。

 (263604)

その後個装され、プレミアム千寿せんべいの出来上がり。この後、化粧箱に詰めれます。

夏に食べたい新商品!

 (263607)

箱詰めされ完成した「プレミアム千寿せんべい」です。高級感もあり個装されているので、ギフトやお土産にも最適です。

コンビニでも一個ずつ販売されていることもあるので、日常のお菓子ともしてどうぞ。

 (263608)

波状のクッキー生地が生み出す独特の食感がクセになります。またザラメのザクザク食感と甘味がいいアクセントに。

軽く優しい甘味のクリームは、コクもあり風味豊かに仕上げられています。

 (263609)

そして、2024年3月に販売された新商品がこちら。
元々あった千寿せんべいアイスクリームに抹茶味が加わりました。

パッケージには高級感もあり、夏のギフトやお土産にもぴったりですね。

 (263610)

千寿せんべいとクッキー生地とアイスクリームの甘味とコクがベストマッチ。バニラと抹茶のフレーバーが満足度を高めてくれます。

千寿せんべいアイスクリームは、ひとつから購入することもできますので、おやつにもおすすめ。

この千寿せんべいアイスクリームは、発売当初からSNSを中心に話題になった新商品。まだの方は、ぜひご賞味ください。

 (263612)

こちらは伏見の本社工場に併設された伏見店です。ぜひお近くの「鼓月」をチェックしてくださいね。
長年愛されてきた名店でありながら、色んなチャレンジを続ける「鼓月」、ますます目が離せませんね。

店舗情報

店名:鼓月 伏見店
住所:京都市伏見区横大路下三栖東ノ口11番地
営業時間:9:00~17:00
営業時間:075-623-1671
HP:https://www.kogetsu.com/

元記事で読む
の記事をもっとみる