1. トップ
  2. レシピ
  3. 焼いた新玉ねぎに梅干しを崩して食べる【新玉ねぎのみそ汁】に挑戦!たっぷり練りゴマの汁が濃厚♡

焼いた新玉ねぎに梅干しを崩して食べる【新玉ねぎのみそ汁】に挑戦!たっぷり練りゴマの汁が濃厚♡

  • 2024.5.18
  • 102 views

“新玉ねぎ“は、いつもの玉ねぎとは違った春だけに楽しめる特別な味覚。やわらかくてクセが少なめなので、軽く水にさらせばサラダでも食べやすいし、加熱したら甘みも増して格別のおいしさですよね。日本テレビの『DayDay.』で紹介していたモデルの「亜希」さんのレシピは、そんな新玉ねぎをドドンと半分使ったおみそ汁。練りゴマや梅干しを使う新しい味わいがユニークで、家族も大絶賛した一品をご紹介します♪



日本テレビの『DayDay.』で披露されている亜希さんレシピ!

今回挑戦したのは、日本テレビの情報番組『DayDay.』の1コーナー「亜希のざっくりキッチン」で披露されていた、モデルの亜希さんのレシピ。YouTubeでも「亜希の母ちゃん食堂」と題して紹介されている亜希さんのレシピは、時短の工夫やオリジナリティのあるおいしい組み合わせがたくさん。今回の新玉ねぎを使ったおみそ汁も、初めての味と感じる人も多そうですよ。見た目のインパクトと華やかさも魅力なんです。

春の味覚を堪能!「新玉ねぎのみそ汁」に挑戦♪



【材料】(2人分)
新玉ねぎ…1個
サラダ油…適量
水…3カップ
だしパック…1個
みそ…大さじ1~2
練りゴマ…大さじ1
卵…1個
青ねぎ…適量
梅干し…2個

【作り方】
1.  新玉ねぎの皮と根を取り除き、縦半分に切る。



2.  青ねぎを小口切りにする。



3.  油を引いたフライパンに、1の新玉ねぎの切り口を下にして入れ、香ばしい焼き色がつくまで強火で焼いていく。裏面も同様に焼き色がつくまで焼く。



きつね色というより焦げ目に近いくらいの焼き色でOK!丸いので裏面が安定しなかったので、今回は更に2面に分けて焼いてみました。

4.  3に水、だしパックを入れ、フタをして中火~強火で新玉ねぎに火を通していく。



なんだか贅沢なだしパックの使い方に感じます♡ぶわ〜っと立ち上がっていくだしの香りにほっこり。番組ホームページのレシピには時間の明記はなかったので、竹串をさして自分好みのやわらかさになるまで、たまにひっくり返しつつ火を通しました。


5.  みそと練りゴマを入れて味を整えていく。



練りゴマは全量使いましたが、今回はみそは大さじ1にしておきました。

6.  器に卵を入れ溶く。溶いた卵液を5に細く垂らすように流し入れていく。



7.  お椀に6を入れ、青ねぎと梅干しをトッピングしたら完成♪



新玉ねぎのこんがり焼き色のついた切り口を上にして盛り付けると見た目も映えて◎

だしが染みた新玉の甘み♡風味豊かで味わい深い!



新玉ねぎの焼き目のついた断面や、青ねぎの緑と梅干しの赤が鮮やかで見た目も映えています。食卓も華やかにしてくれる主役級の汁物ですね。だしパックと一緒に煮た新玉はほどよくやわらかく、だしがしっかり染みています。例えるならおでんの大根のような感覚。新玉ならではの、クセのない甘みに思わず顔がほころんでしまいます。玉ねぎ苦手さんも食べられるのでは⁉おみそ汁に練りゴマを入れたのは初めてでしたが、濃厚なコクがみその深みを増して、汁全体の香りも香ばしさや深さがアップしています。

梅干しを崩しながら食べるのが新しい♪



梅干しが添えられているのも新しいですよね。崩しながら具材に添えて食べると、練りゴマや新玉の甘みでこっくり感の強めのおみそ汁に、梅干しのすっぱさがアクセントになります。汁にも酸味がプラスされて味変にもなる。食べ進めるごとに変わる味わいが楽しく、大胆に使った半分の新玉ねぎの食べ応えもあって、食べるスープならぬ食べるみそ汁です。新しくておもしろい逸品。ぜひみなさんにも試してもらいたい!

元記事で読む
の記事をもっとみる