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長谷川博己“明墨”が次なるターゲットに接近「あいつの闇をあぶり出す」 これまでの事件のつながりが明らかに<アンチヒーロー>

  • 2024.5.18
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日曜劇場「アンチヒーロー」第6話では、長谷川博己“明墨”が新たに出版社女性副編集長の弁護を請け負うことに (C)TBS
日曜劇場「アンチヒーロー」第6話では、長谷川博己“明墨”が新たに出版社女性副編集長の弁護を請け負うことに (C)TBS

【写真】長谷川博己“明墨”の前に再び現れた岩田剛典“緋山”

長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が5月19日(日)に放送される。同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。

長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、明墨と同じ法律事務所で働く同僚弁護士・赤峰柊斗役の北村匠海、同じく同僚弁護士・紫ノ宮飛鳥役の堀田真由、パラリーガル・白木凛役の大島優子、東京地方検察庁の検察官・緑川歩佳役の木村佳乃、検事正・伊達原泰輔役の野村萬斎らが脇を固める。

若手からベテランまで多彩な俳優陣が集結

さらに、「JIN−仁−」(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、「小さな巨人」(2017年)にて長谷川と共演歴のある神野三鈴の他、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。

また、林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」(2023年)以来の日曜劇場への出演を決めた。

そのほか、近藤華、山下幸輝、渡邊圭祐、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれといった若手俳優陣や、各方面で活躍中の岩田剛典、朝夏まなと、一ノ瀬ワタル、s**t kingz・小栗基裕、田島亮、浪川大輔、早見あかり、前原瑞樹、水野勝が日曜劇場に初出演する。

これまでの放送では――

町工場社長殺人事件の裁判を終えた明墨は、政治家の息子の暴力事件を弁護することに。担当検事・緑川を相手に、権力への忖度(そんたく)、司法の膿を斬っていく。

そんな中、連続不同意性交被害事件が起き、被害者の目撃証言から犯人が逮捕された。その事件を機に、赤峰と紫ノ宮は明墨の本当の狙いに近づいていく。

そしてついに、“アンチな弁護士”と“正義の検事正”が激突。明墨が抱える志水(緒形直人)との真実が明らかとなった。

一方、紫ノ宮は、父・倉田(藤木直人)を前に、愛する父か自身の正義かの選択を迫られる。やがて、明墨が緋山(岩田)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない「点と点」がつながっていった。

日曜劇場「アンチヒーロー」第6話より (C)TBS
日曜劇場「アンチヒーロー」第6話より (C)TBS

第6話では――

明墨が出版社の女性副編集長の弁護を請け負うことに。彼女はかつて政治家のスキャンダル記事を書いていた。明墨の次なるターゲットは政界か、それとも…。

――という物語が描かれる。

複雑に絡まる事件、次なるターゲットは…

公式HPなどで公開されている予告動画では、「もしかしたら、先生が緋山を無罪にしたのにも理由が…」と話し合う赤峰と紫ノ宮の姿や、「証拠は全て物語っている」「まるで逮捕してくれと言わんばかり」と新たな事件と向き合う明墨の姿などが描かれている。

また、明墨が「彼女は無罪を主張しています。誰かに陥れられた、と」と弁護人の証言を挙げ、「あいつの闇をあぶり出す」と息巻く姿も。

さらに、「もう一度僕と一緒に戦ってください」と深く頭を下げる赤峰と、そんな赤峰の熱意に瞳を揺らす松永(細田)の姿もあり、過去の事件も動き出す予感。最後には、赤峰が「知ってしまった以上、僕は引き下がれない」と覚悟を決めるシーンなども映し出されている。

第6話放送を前に、SNS上では「緋山が再び登場するとは驚き」「明墨先生は誰の闇を暴こうとしているの?」「人間関係がどうつながっていくのか気になる」「こんなに毎週楽しみに待っているドラマは初めて!」「正義をしっかり見極めます」といった声などが上がり、話題となっている。

「アンチヒーロー」第6話は、5月19日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。

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