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“そばにいて欲しい”と思われる存在になる!【彼の星座別】男性が落ち込んだときの「ベストな支え方」

  • 2024.5.17

好きな人が落ち込んでいると元気になってほしいし、自分が支えになりたいとも思うでしょう。でも、ナイーブになっている彼に見当違いの接し方をすると印象が悪くなってしまうかも…。そこで今回は、彼の性格に合わせた「落ち込んだときのベストな支え方」を星座別にまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性は、「かわいそう」と思われることが嫌いで、憐みの感情を向けられると「別に落ち込んでなんかいない」と意地を張ってしまうでしょう。弱っていると思われるとプライドが傷つくようです。本当は気遣ってもらいたくても強がって本音を言わなくなるはず。

そんなおひつじ座男性には、できるだけ自然に「応援しているよ」「また頑張ろうね」と励ましを言うのが効くでしょう。あるいは、彼が頑張っていることを褒めるのも良いかもしれません。落ち込んでいても自信を取り戻して前向きな気持ちを整えてくれるはずです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性は、落ち込んでも態度があまり変わらないかもしれません。面白くないことがあれば不満や怒りを示しますが、ネガティブ感情をいつまでもネチネチ言わないでしょう。いつもより口数が減るくらいで落ち込んでいることに気づかない人もいるはずです。

そんなおうし座男性には、いつもと同じ接し方をすると良いでしょう。「どうしたの? 大丈夫?」と気遣えば、かえって気まずく感じさせます。何も話さなくてもそばにいるだけで安心してくれるはず。さりげなく好物やおいしいものを差し入れて自然と立ち直るのを見守るのが良さそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性は、「やっちゃった!」と軽く自分の失敗を話すでしょうが、フランクな口調とは裏腹に気持ちは深く沈むようです。「大したことはないんだな」とテンションを合わせれば、彼の心に触れることなくスルーしてしまうでしょう。発言や表情にあらわれない本音を汲むことが大事です。

とはいえ、ふたご座男性は湿っぽいムードが嫌いで、憐みの感情を向けられるのも苦手でしょう。彼の好きな音楽や映画の話をしたり、飲み会や楽しそうなイベントに誘ったりして気分転換を促すと良さそうです。コンビニエンスストアで見かけた新商品のお菓子を差し入れするのも良いかもしれません。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性は、共感力が高く人の気持ちを汲むのが上手ですが、落ち込んだときは自分がするように気遣ってほしいと思うでしょう。良かれと思って普段通りに接すると、さらに落ち込んで心を閉ざしてしまうかもしれません。彼の感情に寄り添うことが大切です。

「そうなんだね。大変だったね」「その気持ちわかるよ」など、ネガティブ感情にまず同調すると良いでしょう。また、かに座男性はショックを受けると一人でひたすら悶々としてしまう傾向があるので、苦しい気持ちを吐き出すように促すと良さそうです。「何でも言って」「話を聞くよ」と声をかけてみて。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性はしっかりした自分を持つので、落ち込んでもあまり動揺しないかもしれません。「大したことはない」とダメージを受けていない風を装う場合もあるでしょう。でも、本当はショックで慰められたいと思っているはず。表には出にくい本音を汲むことで彼を支えられそうです。

ただし、しし座男性はプライドが高いので「かわいそう」と憐れむことは言わないように。また、正論やアドバイスは求めていないはず。ネガティブな気分を忘れられる楽しい気分転換を提案するとか、ちょっとしたことも笑顔で褒めたりすると良いでしょう。テンションが上向くきっかけを与えることが大切です。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性は繊細なので、落ち込むとドツボにハマりやすく家に引きこもってしまうかもしれません。彼自身は落ち込んだ人に対して「相談に乗るよ」「なんでも話して」と優しく気遣うので、同じように声をかけると良いでしょう。愚痴を聞いてあげるだけでも感謝されるはずです。

ただ、おとめ座男性は賢いため、根拠のない浅いアドバイスを言っても響きません。具体的な解決法を話すより、ネガティブ感情に寄り添って「大丈夫だよ」と励ますのが良さそうです。もともとの能力や魅力を褒めて自信を取り戻すきっかけを与えれば、自然と落ち込みから立ち直るでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性は、落ち込んでもネガティブ感情をあまり見せないでしょう。隙を見せるのが好きではないので、いつも通りを装うか、あるいは普段より素っ気なくなりそうです。それでも、さりげなく気遣われると喜ぶはず。心配していることを伝えるだけでも彼は安心するでしょう。

また、てんびん座男性は断りもなく心にズカズカ踏み込まれるのを嫌うタイプです。いつもと違う様子が気になっても、やたらと口出ししないほうが良さそう。「疲れてる? 休んだほうが良いよ」と一人になれるシチュエーションを作ってそっとしておくと良いでしょう。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座男性は、落ち込んでも周りに助けを求めようとしないかもしれません。「何があったの?」とアレコレ詮索されたり、特別扱いされたりするのを好まないでしょう。彼の様子がいつもと違うと感じたら、さりげなく気遣いながらも普段どおりに接するのが良さそうです。

また、落ち込んでいる原因が明らかな場合、「心配している」「何かあったら相談に乗るよ」と伝えてそっとしておくと良いでしょう。さそり座男性が何も言ってこなくても、あたたかく見守ることが大切です。何となくそばにいるだけで心強く感じてくれるはずです。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座男性は、ショックなことがあっても立ち直るのが早く、そこまで落ち込みを引きずらないでしょう。誰かに支えてもらう前に一人で気持ちを切り替えるかもしれません。それでも、楽しい話題を話しかけられたり、にぎやかな場に誘われたりすると嬉しく思うはずです。

また、いて座男性は心を整理するために一人の時間を必要とするタイプでもあります。心配に思ってもあまり構いすぎないほうが良いでしょう。「何かあったら話を聞くよ」と声をかけておけば、本人が話したくなったときに連絡してくるはず。具体的に何かするより、気にかけているというアピールを大切に。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性は自己管理能力が高いので、落ち込むようなことがあってもそこまでネガティブ感情に引きずられないタイプです。特に、仕事でのつまずきは誰にも頼らず自分で解決することが多いはず。それがわかっていても、「大丈夫? 手伝おうか?」という声かけはしたほうが良いでしょう。

やぎ座男性は律義で、自分と同じように他者を気遣える人に好感を抱きます。具体的に何かされなくても、気にかけてもらえたことに感謝するようです。また、彼が愚痴を漏らしたらアドバイスはしないで聞き役に回ると良さそうです。「そうだね」と共感することで彼は安心するはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性は自立心があるので、落ち込んでも安易に他人を頼らないでしょう。「自分は自分、他人は他人」という境界線がしっかりあるため、問題があれば一人で解決しようとするはず。本人が求めてもいない助言をするのはやめたほうが良いかもしれません。

ただ、気分が沈んでいるときに親切にされるとホッとするようです。お菓子やお茶の差し入れをしたり、彼が好きそうな動画を「面白いよ」と教えてあげたりするとテンションが高まるでしょう。ちょっとの優しさが気分を変えるきっかけになるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性は繊細で、ショックなことがあるとひどく落ち込むかもしれません。話しかけづらく感じても、「大丈夫? 相談して」と声をかけると良いでしょう。親身になって話を聞くだけでも彼は気持ちがラクになるはず。問題解決より感情に寄り添うことを大切にしましょう。

気分転換をすすめようとしても、飲みに行って騒いだり、カラオケに行ったりするのは逆効果でしょう。落ち込んでいる彼に無理をさせることになるので、静かなお店でおいしいご飯を食べるほうが良いかもしれません。ずっと一緒にいれば「この人は自分の味方」と安心してくれるはずです。

沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

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文・沙木貴咲

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