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夫が帰宅すると「家が真っ暗」残されたのは、妻からの置き手紙|娘が拐われた

  • 2024.5.17

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが発覚。ユリへの仕返しのための行動だったようですが、ユリに叱責され、サクラとともに無事に帰宅しました。ユリと義母が一悶着あったことなど知らず、いつも通りに帰宅した夫。母をもてなす気満々だったようですが、予想に反し、家の中は真っ暗なままでした。小言を言いながらも電気をつけると、机に置かれた手紙に気がつきます。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第38話をごらんください。

サクラが行方不明になっていたことを忘れたかのように、楽しげに帰宅した夫。サクラの安否も気にならず、ユリの不安に寄り添うこともない薄情さに、腹が立ってしまいますね。

置き手紙を手にした夫はがく然としていますが、ユリの本気の怒りが感じられます。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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