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転校生の娘「友だちできた♡」しかし裏で → 「お宅の娘さんが、、、」「えっ」予想外の事態に絶句!

  • 2024.5.17

子どもが成長するにつれて、交友関係を親が把握するのって難しくなってきますよね。特に思春期で難しい年頃だと、親の知らないところで予想外の事態になっていた……! なんてこともあるようです。今回は子育て中の友人に話を聞きました。

画像: 転校生の娘「友だちできた♡」しかし裏で → 「お宅の娘さんが、、、」「えっ」予想外の事態に絶句!

転入生の娘が心配……

私は去年の春、夫の転勤で他県から今住んでいる土地へ引っ越してきました。

当時、娘は中学2年生。前に通っていた中学校から転入生として引越し先の中学校に通うことになるので、「ちゃんと馴染めるかな?」と私は心配していました。

でも予想に反して、新しい中学校に通うようになってすぐに娘からは「もう友達できたの♡」という報告が。
「もともとコミュ力も高い子だし、そんなに心配することなかったのかも!」と私は胸を撫で下ろしました。

ご近所のママからの情報に唖然

それから少したったある日のことです。
近所のスーパーで買い物をしていると、顔見知りのママ友に声を掛けられました。

しばらく話をしたあと、「余計なお世話だったらごめんね」と遠慮がちに前置いて、そのママは娘についての話を聞かせてくれました。

内容を聞いて私は唖然!

なんと「お宅の娘さん、他の子にお金を配って『これあげるから私と友達になって』と言ってるみたいよ」というものだったのです……!

うちの子は大丈夫だと思ってたのに(泣)

予想外すぎる話に打ちのめされながら帰宅した私は、夜になってから娘を呼んで話をしました。

ママ友から聞いたことが事実なのかどうか聞くと、娘は突然ワッと泣き出し、「だって、全然友達ができなくて不安で……。ジュースを奢ってあげたらみんなが寄ってくるようになったから、おばあちゃんにもらったお小遣いを配っちゃったの……」と告白。

胸の内にそんな不安を抱えながら、私の前では気丈に「友達できたから大丈夫!」と言っていた娘のことを思うと、私も心が痛みました。

娘とはその後じっくり時間をかけて話をして、「そういうことをして仲良くなっても友達とは言えない」と説得。
娘も心の中では分かっていたようで、もう二度としないと約束してくれました。

その後、娘は自分の力で気の合う友達を見つけて、今では毎日楽しそうに学校に通っています。多くはありませんが、自信を持って「親友」と言える子も何人かできたようです。

まとめ

環境が急激に変わった時は、特に注意して子どもを見守ってあげたいですよね。
子どもが辛い時にこそ、頭ごなしに否定するのではなく、話を聞いて寄り添ってあげられる親になりたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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