フォアグラ、キャビア、トリュフと“世界の三大珍味”のフレーバーがそろったダイソーのスナック菓子「フライドポテト」。わずか108円でどこまでそのフレーバーを楽しめるのか、全3種を実食してみました!
クセがなく食べやすい「フライドポテト フォアグラソテー風」
まずは「フライドポテト フォアグラソテー風」(108円、以下同)からチェック! 見た目はしっかりとした太さで、なかなか食べごたえがありそうです。
食べてみると、どこか和を感じる味わい。原材料名を確認すると、「粉末醤油」の文字がありました。もしやこれの風味…?
とはいえ、ひとくち、ふたくちと食べ進めていくと、ほんのりお肉の香りもしてきます。
原材料名には「鶏レバーパウダー」とも書かれていますが、あまりクセはなく、食べやすい仕上がりでした。
魚介系パウダーを多数ブレンド!「フライドポテト キャビア風」
「フライドポテト キャビア風」は、封を開けると、一気に磯の風味が!
見た目はパッケージ写真のとおり、かなり黒いです。ポテトスナックではあまり見たことがないタイプ。
これはイカスミパウダーの色で、黒っぽくすることでキャビアの雰囲気を演出しているようです。
ほかに鮭エキス、魚醤、いわしエキス、海老エキスなど魚介系のパウダーがブレンドされています。シーフード系が好きな人におすすめのフレーバーです。
乾燥トリュフ&トリュフオイル使用の本格派!「フライドポテト トリュフ風」
「フライドポテト トリュフ風」は、開封した瞬間にトリュフ独特の香り広がります。見た目はフォアグラソテー風とほぼ同じですが、鼻に抜ける芳醇な香りはしっかりトリュフです。
なかなか本格的だと思い原材料を確認すると、なんと「乾燥サマートリュフ」と「白トリュフオイル」の文字が! 濃厚なトリュフな香りにも納得です。
さすがに本格的な味わいとまではいきませんが、世界三大珍味の気分をわずか100円程度で楽しめるのがうれしい本シリーズ。おやつやお酒のおつまみに、ぜひ試してみてくださいね。
(ライター/リムラユリ)